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教育・しつけの名の下の暴力を許さない~日本行動分析学会の「体罰」に反対する声明文が公表されました~

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「体罰」「苦痛を伴うしつけ」 あなたは容認しますか? 

そのような手段を、自分の子ども、犬や猫、下級生、部下などに、使ったことがありますか?

私は、使っていたことがあります。

そして、今は、決してそれを「教育」「しつけ」と思ってはならない、使ってはならないと思っています。

このたび、日本行動分析学会(←リンク)http://www.j-aba.jp/data/seimei.pdf(←リンク)が出されました。

あなたは、「陽性強化」という言葉や、正の強化・負の強化・正の罰(弱化)・負の罰(弱化)などの言葉を聞いたことや、使ったことがあるでしょうか。
もしくは、そのような概念があることを、ご存知でしょうか。

犬の訓練に少しでも興味を持ったことのある方なら、必ず知っている言葉だと思います。

これらは、行動分析学の用語です。

「行動分析学」とは、人および動物は、「なぜそのように行動するのか・行動しないのか」ということを科学的に実証する学問です。心理学的側面も持ちますが、科学の一分野として確立されてきました。

さて、この行動分析学の日本の学会が、「体罰」に反対する声明を出しました。

声明文は、7カ条からなる短いものです。

声明文の中で、「体罰」は次のように定義されています(声明文より引用)。

・「体罰」は、教育や指導、訓練などの文脈で、教師や親、指導者やトレーナーなどの教え手が、児童生徒や患者、利用者などの学び手に、身体的、精神的な苦痛を与える行為です。

・「体罰」には、殴る、叩く、つねる、蹴る、首を絞めるなど、身体に直接苦痛を与える行為、長時間星座させたり、おさえつけたり、狭い部屋に閉じ込めたり、拘束するなどの、間接的に苦痛を与える行為だけでなく、大きな声や音をだして脅したり、汚いことばでののしったり、脅したりして、精神的な苦痛を与える行為も含みます。

・私たちは「体罰」を学び手の学習を口実とした教え手による暴力行為とみなします。


ここには、犬や猫、その他動物という言葉は出てきていません。

しかし、行動分析学会には、多くのドッグトレーナーが参加していることで知られています。
この「声明文」を策定するタスクフォースースの委員にも、動物の専門家が名前を連ねています。

また(あとで書きますが)この声明文の解説には、「範囲について」として、「人間だけでなく、家庭で飼育されているペット、動物園・水族館・盲導犬などの訓練施設で飼育されている動物に対する「体罰」」も含まれています。

いま、ツイッターやFB、ブログ等で、この「声明文」が、動物の訓練の世界にも一石を投じるものであることが広まってきています。

陽性強化、正の強化、ほめるしつけ、と銘打った犬のしつけは、たくさんあります。

しかし、その実、「ほめるけれど、叱るときは叱る」「音で脅かす天罰法や、犬を無視するタイムアウト法は、体罰ではないので使います」という場合が多いことがわかっています。

犬の世界では、苦痛を与えるカラー(チェーン、プロング)や、電気ショックなども用いられます。
これらは「体罰ではない」という名のもとに使われます。
私は、数年前に、これらの犬具が、世界のいくつかの国で、動物虐待にあたるとして使用を禁じられていることを知り、それらを使ってはいけないのはなぜかについて、さまざまな情報を得てきました。

残念ですが、これらの犬具の使用や、天罰、タイムアウトなどは、犬の訓練に詳しくない、ごく一般の飼い主さんの間にも浸透しているのが日本の現状です。法規制はもちろんありませんし、犬具はどこでも簡単に購入できますし、それらを使ったしつけの本もたくさん販売されています。

これまで、これらの使用や販売、あるいは手法を用いることに関しては、「いろいろなやり方があり、それぞれの犬に対して合うものを選択すればよい」という文脈で語られてきました。

しかし、ようやく最近になって、これらが「動物福祉に反する」という視点で語られることが、日本でも増えてきたように感じています。

この「声明文」には、参考文献(論文)を含む、A4で15ページに及ぶ、詳細な「解説」が付されています。
自分の勉強も兼ねて、次回からこの「声明文」の解説に沿って、私なりに書いていきたいと思います。

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プロフィール

中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
FilVプラス
2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
もともと猫の人。
脊髄反射でしゃべる。

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