今日もわんにゃん日和

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2011年8月15日夕 コブちゃんの旅立ち

コブの最後の物語を、書いて置きます。

ウンチが出てから2時間後。3時過ぎ、コブはたくさんのオシッコをしました。
初めて、寝床でのオシッコ。ほとんど意識がなさそうなコブは、それでも不本意だったんじゃないのかなぁ。

すぐに、きれいなシーツをひろげてコブを移動させ、体を拭いてやりました。
ベッドを整えていると、後ろでコブが、えっえっえっ、とえづく音がしました。
気持ち悪いか、と声をかけると、水を少し吐きました。
朝、飲ませた水だったみたい。

もう、全く体に力が入らないコブを、水平に抱き上げるのはけっこう力がいりました。
一度膝の上に顔を抱え上げたら、コブの目がふっと光を取り戻して、一瞬だけ、私を見てくれました。
たぶんそれが、コブの私への別れの挨拶だったかも、と思っています。

丁度、Uちゃんから連絡が入り、それから10分ほどあとに、Tさんとふたりで駆けつけてくれました。ふたりが到着したころから、コブの呼吸が、横隔膜を引いてるような呼吸に変わりました。Aさんにメールや電話を入れたら、磐越道を走ってるから、ダメ元で柏で降りるね、と。

その間、UちゃんとTさんが、よくがんばったね、えらかったね、と声をかけながら、フラワーレメディをコブにつけてやっていました。

Aさんが到着するまで、待ってるかな、と思ったんだけれど…。
16時33分、Uちゃん、Tさんが見まもる中で、急にコブはふわぁ~~っと伸びをしました。
まるで、これからいい気持ちで眠りに就く前のような。体に無理な力の入ってない、気持ちの良さそうな、と見えました。

体が縮んだとき、呼吸が止まりました。
胸に耳をつけると、しばらくして弱い鼓動が止まるのがわかりました。

本当に、こんな穏やかな最後を迎えられる子は、そうそういないと思います。
正直、もうちょっと苦しんだり、最後の痙攣があるのではと思っていました。
心臓の周りに水がたまっている状態もありましたので、最後は呼吸が苦しいのではと心配していましたが、それもありませんでした。

自分で自分の体をきれいにし、ちゃんと自分の力で、コブは旅立っていきました。
やせ細って目も落ちくぼんでいたけれど、とてもやさしい可愛い顔のままです。
Uちゃんが目を閉じさせてくれました。

私がドライアイスを買いに行く間に、UちゃんとTさんが、コブの居場所をととのえてくれていました。
近くにドライアイスの会社があるのですが、丁度5時過ぎで閉まったところ。たまたま私が間違えて、隣の事務所に声をかけたのですが、もう閉まったと聞いて途方に暮れた私に、出てきた隣の会社の人がちょっと考えて「隣ですが、10キロの包みでよければ、私の裁量で出してあげることができます」と言ってくれました。その人も、犬を飼っているそうで、事情を察してくださったんです。
きっとドライアイスって、人の亡くなったときとかに必要なものだから、隣同士でこんなことができるようになっていたのかもしれませんね。
無事ドライアイスを持ち帰り、コブの遺体を冷やしてやることができました。

Tさんにお留守番をお願いして、Uちゃんが犬たちの散歩を手伝ってくれて、帰ってきたら、Aさんが到着してました。今回も大変なレスキューだったようで、泥だらけのまんま。頭が下がります。ありがとう、Aさん、にゃんこたちも心配だったのに、駆けつけてくださって…。

そうそう、犬たちの散歩に出たときにね、住宅街の緑道を歩いていたら、ウチの麟たんのそばに、耳をパタパタパタパタさせながら、弾むように上下する黒っぽい背中を見た気がしました。実は私、シェルターでとうとう、コブの散歩していないんです。いつも、誰かが行っちゃってて、私は行けずじまい。やっと一緒に散歩に行けたかなと思います。

しばらくして、ウチのダンナも帰ってきて、しばし、みんなでコブのお通夜となりました。

ウチの動物たちの反応が、面白かったです。
クウカイは、なんども他の子の死を経験しています。
私の匂いを嗅ぐことで、2階で起こったことをぜんぶ理解しているようでした。
今朝方、2階に上ってきて、静かにコブの遺体の方を伺ってました。

猫のめめたんこは、お通夜の席に臨席してました。
Tさんのお膝にしっかり陣取って。
不思議なのは、コブが生きている間は、そばにいる私の所に来ても、コブを怖がる様子も見せなかったのですが、コブが亡くなってから、コブのそばを急ぎ足で駆け抜けるようになりました。体から自由になったコブ、追いかけようとしたのかもしれません。

猫のレイちんは、網戸の向こうから終始じ~っと伺ってました。
コブが亡くなると、とたんに私に甘え始めています。喜怒哀楽があんまり出ない子なんですが、彼なりに遠慮してたかもしれません。

一番KYなのは麟ですが、面白いことに、2階に上がってこられないのに、1階で、突然誰もいないところへ突進していってギャン吠えするのを2,3回やりました。
コブのやつ、歩き回ってるかなぁ、とダンナと笑いました。

ドライアイスの量が心配でしたが、今日は曇っていて昨日のような猛暑でなく、助かりました。午後5時から、いつもウチでお世話になっている、柏市内の霊園で荼毘に付してきます。

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プロフィール

中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
FilVプラス
2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
もともと猫の人。
脊髄反射でしゃべる。

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