めでたさも年々減少おらが春?
みなさま、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
昨年は、後半が「ねりま猫」大騒動になってしまい、みなさまにはご心配とそして暖かいご声援と、忘れたころにしか更新できないこのブログへのお運び、本当に本当に感謝に堪えません(T.T)
年末年始にごあいさつに来ていただいてるのに、まだごあいさつ返しもしてなくって本当にすみません。
忙しいからというより、亮子の時間の使い方がくそへたっぴなのが主な原因なのですが…。
今年は、昨年仕事を減らしてしまった分、増やしてがんがん稼がないと家からオン出されかねません。
もうちっと、上手に時間を使うのが、今年の目標になりそうです。
(社会人20年選手にしてこの目標かよ、とほほ…^^;)
さて、この年末年始、亮子はひさびさに家族そろって少しゆっくりさせてもらいました。
年末には、父が実家から来て(まだ仕事をしているためめったにありません)ささやかに年越ししました。
みなさん、なんとなく感じておられると思いますが、最近お正月が、あんまりお正月らしくないですよね。私は、その原因は「店が年末年始全く休まずどこでも開いている」ことに一因ありと思っています。
なぜなら、おもちもお節も、年末年始でお店がみんな休みになり、国民総出でお正月を祝うからこそ、保存のきくものを作り置きするという意味がありますよね。
だけど、お店は開いてますし、食べたければなんでも手に入る。ちょこっと買い物行けばね。
だから、おせちも張り切っては作らないし、そもそも、年末のための買い出しだって、以前よりずっと「普通に近いお買いもの」で済んでしまいます。なんでも食べられるのだから、おせちをどっさり作って3が日あきあきする必要すらない。
便利は便利だけど、気合いが入らないことおびただしいです。
さらに、年末ぎりぎりまで私たちは仕事があるし(出版業なんてそんなもんです。旦那なんて、休み明け提出の仕事だからと、年越しでゲラ読んでたし)犬や猫には、そもそも正月なんて関係ないし(笑)
父母も、年をとってあまり御馳走を食べられなくなったということもあります。年越し蕎麦、だれも食べられませんでした。おなかいっぱいで(笑)
私のほうは、近年すっかりお酒が弱くなってしまい、さらには一家の「運転手」であることも手伝ってときとしては全く飲めない。父が飲まない、夫も飲まない。母もたしなむ程度ときたもんだ。
そんなわけで、年末に買った一升ビンは、半分ほどがまだ残っております。そして使われたのもほとんど、料理用で…せっかくの八海山なのに(笑)
ただまぁ、なんというか、親も元気で夫も私もそこそこ円満にやっており、なにより犬猫が集まった家族のなかで、ぬくぬく嬉しそうにしている。
そんな、ほんのひとときが、今の私たちにとっての、お正月のめでたさ。
おお、めでたい♪
そんな気分なのであります。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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