今日もわんにゃん日和

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口輪は麟を守るためのもの(2)

100627麟 (6)
なんか、おとしゃんの顔にかかってるモザイクが意味ないかも(爆)

麟には、どうも食糞の癖があったみたいなんです。
保護主さんの家にいるころ、ウンチをしたとたんに、くるっと回ってぱっくり食べちゃったとか^^;
もしかしたら、足りない消化酵素を補う本能的な行動だったのかも?

さておき、我が家に来てからもなんどかそれをしようとしたことがありました。まぁ駆虫もしたし、それほど神経質にならなくても…とも思ったけれど、やっぱり、私が麟とチューしますからねぇ。一応、ウンチしたらすぐリードを抑えて始末するようにしています。
口輪をつけるようになってからも、麟は、ウンチをし終わるとくるっと振り向いて…。
ある日、口輪ごと、自分のウンチに思いっきり鼻突っ込みました……(慌ててはずして、ティッシュで拭きまくりましたともさ…)

口輪が、麟にとってデメリットのあるものだとすれば、

○視界に邪魔なものが入ってうっとうしい(手をお椀のようにして、自分の鼻と口を覆ってみるとよくわかりまする^^;)

○鼻をおしつけて匂いを嗅ぎたいものに、鼻を押しつけられない、ひげで感じたいものが感じられない

○常にマズル周りやストラップの周りがうっとうしい


この3点ではないかな、と思います。
基本的に、バスケット型の口輪は、サイズが合ってさえいれば、痛くも苦しくもない。うっとうしさ度でいえば、エリザベスカラーとさほど変わらないと思います。つまり、慣れられるだろうと。

ただ、私は今回初めて口輪というものを実際に使ってみて、ああ、かなり気を遣ってあげるべきものなんだな、というのは感じました。形、用途、慣らし方、使っている時間、使うシチュエーション、などなど。

最初に私が口輪について勉強したのは、この本です。

犬のしつけきちんとブック かみ癖解消編

『犬のしつけきちんとブック かみグセ解消編』
矢崎潤著 高橋書店 1100円(税別)

ぽむのときに、チャーリーママさんから勧めていただいた本です。
口輪の考え方や、慣らし方、注意点が書かれています。
事故を防止する、という位置づけです。

保護主さんにかみ付いて決して小さくはないケガを負わせてしまったとき、麟はすでに口輪の慣らしに入っていました。保護主さんだし、犬も連れていなかった。まさに予測できない事故だったわけです。
そしてそのとき、私は麟に口輪をするのを、若干ためらっていた、そういう時期でもありました。

麟がバスケット型の口輪をしているのには、それなりの訳があります。
麟は、ずっと興奮したまま歩いていて、パンティングが激しいので、バスケット型でないと散歩時の装着は無理です。

メッシュ口輪
↑のようなメッシュ型口輪や、
ハッピーマズル
↑のような布製の口輪(ハッピーマズルさんのサイトからお借りしてます)は、口をピッタリ閉じさせてしまうため、お散歩時はパンティングができず、使うと危険です。お手入れ時や治療のときなど短時間で使うものだからです。

ですが、バスケット型はフィットしづらく、私も、お店で聞いて買ったのにもかかわらず、サイズの合わないものを買ってしまって無駄にしました^^;
「柴犬ならこれ」とお店で渡されたものは、麟がパンティングのために口をあいたら、口角にめり込んでしまいました。麟のマズルは、体格で二回りも大きいクウカイより、太くてがっしりしていました。
結局、ハスキー用と言われたワンサイズ上を買ったのですが、今度は長さのほうが少し長すぎて、麟の鼻は、匂いを嗅ぎたいものにちゃんと届かないようです。

口輪を嫌がらせたり、口輪をしているときに嫌な目にあったりしたら何の意味もなくなってしまいます。
麟には、「口輪をしていても散歩が楽しい」と思ってもらわなければならない。
ただでさえ、散歩を心から楽しめているわけではない麟に、ハンデをつけるようなもので、慣らしながらも躊躇していたのも事実。でもその躊躇が、保護主さんを咬ませる事故につながってしまった。そのとき、私はちゃんと口輪を「持って」いたんです。

口輪の慣らしは、↓の動画のとおりで、オヤツを使って自分から顔を突っ込めるようにして慣らしました。


ポイントは「嫌がる前に外してしまう」でした。
麟が嫌がらなかったかというと、実はすごく最初は嫌がりました^^;
自分で前足を使って顔からもぎ取ってしまうのです。
麟のような短毛・ダブルコートの子は、毛の厚みと弾力でストラップがゆるみやすいので、ストラップは丁度にして縫い付けてあります。鼻からとれないように、額を通るようにリボンを付け足してもあります。

嫌がってしまったら、外さないで、オヤツで気を反らしたりなだめたりして、嫌がるのをやめたらすかさず外す。外したらまた、すかさずオヤツ、褒める。
1メートル歩いては外し、2メートル歩いてはオヤツ。2~3日はそんな感じでしたが、保護主さんを咬んでしまった後は「ごめんね、外してあげられないよ。がんばろうね」の気持ちで踏ん張りました。

それでも、口輪をつけていて本当に良かった、と思うことが何度かありました。

一度は、犬になれた知人が、「咬むから口輪をつけさせているの」と話しているそばからいきなり麟を触り(止める間もありませんでした^^;)、麟がガァっととびついたとき。口輪がなければ、知人のお腹にケガをさせていたと思います(滝汗)

次には、麟を以前の保護犬ナナ(柴犬)と間違えて、近所の子ども達がこれも止めるまもなく駆け寄ってきたとき。とっさに麟を抱き上げて「この子はナナじゃないの! 咬むかもしれないからごめん、どいてね」と叫ぶのがせいいっぱい。

さらには、遠くの犬に興奮したあと、少し離れた車道を通った車に驚いて、麟が躍り上がって暴れ出したとき。

「口輪をさせたまま、怖い思いを絶対させてはいけない」はこれらの教訓もありました。
単に「口輪=嫌なこと」という関連づけになってしまう、という心配の他に、口輪をされて咬めないということは、犬が本来持っている防御能力を奪っていることに違いはなく、防御できずに怖い思いをすれば、よけいに自信を失い、深いトラウマになる可能性だってある、ということでした。

口輪をしているからこそ、麟を守ってやらなければならない。
そう思って、インターセプトを意識しつづけて歩きました(正直、緊張して疲れた…^^;)
過剰防御になるかも、とも思いましたが、最初の数日は、犬が来たら抱き上げる。車が来たらインターセプト、人とすれ違うときも、止めてインターセプト。

パンティングが激しくなったり、キョロキョロし始めたらすぐに、口輪の隙間から何度もクリームチーズをなめさせて、「こちらの世界に戻す」ようにしました。散歩の時間も、犬が少ない時間帯を見計らい、私自身が慌てないで済むようにしました。

つづく
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プロフィール

中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
FilVプラス
2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
もともと猫の人。
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