今日もわんにゃん日和

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クウカイ、去勢されちゃいました。



絶食

全身麻酔をかけるための絶食は、にゃんこでは経験している。亡きタクが、その昔臍ヘルニアの手術をするときと、ソウジの去勢のとき。どちらのにゃんこも食べ盛りだったけれども、他の子の食事の間ちょっと隔離しておけばいいだけで、かわいそうだけれども、たいしたことはないちゃなかった。

クウカイは大変である。前夜のうちはどうということはない。夜9時以降のオヤツはいつもほとんど食べてないし、10時過ぎればだいたい寝ちゃう。問題は、朝飯。朝は、うちの母がトイレ兼で軽い散歩をさせるのだけれども、その間に私がにゃんこたちとクウカイの朝飯を用意するのが日課。したがって、クウカイは帰ってくると「おいしい朝ごはんのにおい」に鼻ぴくぴく、一日でいちばんハッピーな時間、のはずなのだ。

3月8日。朝の散歩から帰ってきたクウカイは、いつもの「おいしいにおい」がしないものだから、「うぉううぉう? わうわうわおん!」といつになく大きな声で吼え始めた。クウカイ、あまり無駄吠えしない子なのである。あきらかに「ボクの朝ごはんはどしたの~?」と言っているのである。にゃんこの朝飯の残り香がすきっ腹を刺激するのだろう、クウカイのおなかから、グウグウ音がしている。「かわいそうだけれど、今朝は朝ごはんなしなのよ、ごめんね」といっても、通じるはずもない。そのうち、人間の朝飯のにおいがしはじめ、もともと悲しげな顔がもっと悲しげになったけれども、なんと催促をすることもなく、テーブルの下でおとなしく眠ってしまった。ワイワイ催促されてもかなわないんだけれども、あまりにも聞き分けよく、あきらめて寝てしまうのも、いじらしいやらかわいそうやら。

車酔い

さて、人間にとってもつらい時間が過ぎ、病院へ行く時間になる。11時半、のんびりしすぎてあわてて車にクウカイを乗せ・・・ようとしたが、ガンとして乗ろうとしない。これはなにも、イヤな予感がして、ではない。車酔いするのだ。

クウカイは、ちびすけのときに、長距離を車に乗せて帰ってきた。そのときには、母と伯母が交代で抱いてきたので、車酔いをすることはなかった。こちらに来てから、車用ソフトケージに入れて乗せているのだが、なんせ私の車は足回りは硬いわタイヤは太いわ、乗り心地サイアクな車なのである。それでも、なんとかなれたはず、と思っていたころから、なぜか車酔いが始まった。ソフトケージの中で、体を上手に固定できず、ふらふらするのが原因らしい。乗せる前は食事を減らすなどして、対応していたが。。。

ようやく、車が好きになってくれて、助手席を開けると、固定したケージの中に飛び込むぐらいになっていたのに、その矢先、車を変えて、マニュアル車になったら、とたんに、げろげろのヨダレだ~らだらに戻ってしまったのである。。。そりゃそうだ。飼い主がわるい。10年ぶりのマニュアル車に乗って、エンストするわ、ノッキングするわ、そのくせやっぱり足回り硬いわタイヤ太いわ。。。かわいそうなクウカイの様子は、その昔、車に酔って酔って、どこへもいけなかったガキのころの私そっくりだった。

ひどい運転に、1、2回で懲りちゃったクウカイ、すっかり「パブロフの犬」状態になってしまった。
無理やり乗せたケージの中で、まだ発進してないのに、きもちわるそーな顔。1キロ走らないうちにヨダレだら~~。。。あああああ~~~。。。。。。許してくれ~~~~。。。。

H先生ところまでは、10キロない。だがこの日に限って渋滞の嵐。半クラッチは上手になったが、クウカイのヨダレは、ペットシーツを海にしそうだった。
ようやくついて、駐車場に車を入れたら、近所の人がちっこいマルチーズを連れて通りかかった。このマルチーズがやたらフレンドリーで、クウカイをみつけてシッポをくりくり振りながらテケテケ寄ってきた。とたんに、クウカイ、大喜び大爆発。いままでヨダレの海で溺れかけてたのに、立ち直り速すぎ。

おあずかりします

いつもなら、診察室を素通りして、ノンノのいる庭へ連れて行ってもらえるのに、なぜか今日は診察室で足止め。体重を量り(この日は9.55キロ、絶食のお蔭でちょっと減ってる)みんなにあやされながら、ぷちゅぷちゅっと二本、注射されてしまう。術前の鎮静剤だ。

お座りさせられて、なぜかみんな、なにもしないで、だま~って様子をみてる。ボク、なにがなんだかわかんないんだけど? 今日はノンノは?? あれ~~。。。げろげろ~~~(鎮静剤のせいで胃液を吐く)きもちわるいよう~。。。ノンノのところへいくよ~~(とふらふら歩き出す。すぐ座り込む)

「じゃ、お預かりしますね、5時過ぎに迎えにきてくださいね」
「はい、よろしくお願いします」

なんだか、肩の荷を降ろしてしまった飼い主。ソウジのときは、手術も見せてもらったが、今回は言い出さなかったというか、言い出せなかったというか。見せてほしいといえば、イヤといわれないはずだけど、スタッフも増えたし、手術室も狭いし。正直に言えば、クウカイをひとときあずけて、このところ猫たちの病気とクウカイの世話と仕事で煮詰まりきってたし、お茶のひとつもゆっくり飲みたいな、というのがホンネだった。身勝手きわまっているが、クウカイは病気ではないのだから。と言い訳して。

きゃんきゃんきゃん!

お茶を飲みにいく前に、漢方薬屋へ寄った。ネットで、犬の車酔いに、ドクダミの干したの(漢方の十薬)をハンカチに包んで首に巻くとよい、とあったので、ものは試しと。もっとも、今日はクウカイは麻酔がまだ効いてるから、車酔いしないかもしれないけれど。。。

クウカイが来てから実に数ヶ月ぶりの本格的コーヒーの味は、実に「しみるぅ~!」であった。が、やはり落ち着かない。もちろん、何かあれば私の携帯がなるはずだし、無事に終わって無事に麻酔からさめただろう、そう思ったら、やっぱり5時過ぎには車に飛び乗っていた。

「じゃあまずお薬のこと説明しますね。抗生物質のカプセルです。1日1カプセルを2回にわけて、1回は中身を出して、もう1回は残りをそのままでいいです。5日間。一応、カラーつけてます。傷を舐めなければはめなくていいけど、あの子は神経質で傷を気にするだろうから。。。5日、いや4日でもいいです。できれば1週間ですけれどね。抜糸は1週間から10日後で。傷は、二層に縫ってます。中は溶ける糸ですが、万が一上が切れても、表側だけですから心配しないで」

術前の血液検査は、少しだけ白血球が基準値を上回っていた。ストレスや炎症で多くなるが、車酔いが悪かったのか。。。ごくわずかなことなので、様子見ということになる。5月に一度、フィラリアの検査は必要でしょうね、ということになる。

そこへ、スタッフに連れられてクウカイ登場。なんと、青いエリザベスカラーにガムテープ止め!
「クウカイちゃん、お顔がちっちゃいので、カラーが大きいから、巻き込んでガムテープでとめてあります。これは貸し出しにしときますので、あとで返してくださいね」
クウカイの目は、さほどとろんとしてないので、ちゃんと麻酔は覚めているみたい。一応自分で歩けるといった感じ。だけど、やっぱり反応が鈍くて、私のほうへふらふら歩いてくるけれども、とびつきはしない。「ほ~い、がんばったね、さあ、おうち帰ろうね~」

とたんに、「きゃ~んきゃんきゃんきゃん!!」とクウカイ、飛び跳ねて啼きだした。
「ありゃ! 傷にさわっちゃったかな~」
「い~え~、誰もさわってませんよ~(笑)、おかしいね、クウカイちゃん、さっきまでケージの中では啼かなかったのにね」
「ああ、じゃ、私の顔見て、甘えてるんでしょね。こりゃクウカイ、あんまりきゃんきゃん言うと、ノンノちゃんにはずかしいじょ」
ノンノは女の子だからついさきごろ、開腹の避妊手術を受けたばっかりなのである。
先生とスタッフに見送られ、半分ねぼけたままのクウカイを抱きあげて車へ。後部座席に母に抱いていてもらう。

ドクダミのせいか、麻酔のせいか、母に抱いていてもらっているせいか、クウカイ、酔わなかった。

添い寝

クウカイは、帰ってきてすぐ、リビングで少し眠った。ほっとしたらしい。
傷はそれほど痛まないらしく、キャンともいわない。やはりさっきは甘えていたらしい。
眠っているところを、非情な飼い主はとんでもねぇ写真を撮る。で、ブログに載せるんだから。。。
(ワイセツ物陳列罪にならんよね?)
これから愛犬に去勢手術を受けさせる人、必見です。この程度の傷(3センチ弱)で3針縫ってます。
タマタマちゃんは。。。永遠にさよならしました。

全身麻酔のあとのだるさは、たぶん人間でも犬でも同じだろう。猫の場合、ソウジは元気になって起きて来たら朝でした、といった感じだったけど、タクはかなり辛そうで、一晩中私とレイちんが添い寝してやったのを思い出す。もっともタクは、レイちんがそばにいればそれでよかったみたいだったけど。

クカには、夜になってから水を飲ませていいけれども、食べ物は明日の朝まで待ってということだったので、依然として絶食が続く。もっとも食べられないだろう。少し気持ち悪いらしく、ときどき口を空けたり舌をだしてみたりする。生まれて初めてつけられるカラーのうっとおしさと、空腹と気持ち悪さとだるさと。。。に、クカは必死で耐えてるらしかった。水も、あまり飲みたがらない。トイレに外に連れ出したが、する気配もない。

ケージに入れ、いつでもトイレに起きていけるように、ケージの隣に二階からおろしてきて布団を敷いた。クウカイに添い寝するのは、昼寝を除けば、拾った次の日以来、はじめてだ。分離不安にならないように、クウカイは常に独りで寝かせてきた。今日だけ、トクベツ。

クウカイは、私が布団を敷くのをじっとみていたが、敷き終わると、ひょこひょことケージから出てきて、掛け布団の上にどさっと座り、すぐ丸くなってしまった。元気なら、大喜びしてシッポをプリプリ振るかもしれない。

にゃんこの2倍以上あるクウカイとは、一緒に寝るのは窮屈すぎる。掛け布団の上にのられては、私が布団に入れない。やっと少しだけクウカイを横へのけ、体半分布団に入り、背中が出てしまうので綿入れの半纏を肩からひっかけ、クウカイの体をなでながら横になる。

ふと思いついて、クウカイを寝かせたまま、私は台所に立った。冷凍庫から手羽元を7~8本取り出し、水と一緒に電気圧力釜に入れ、タイマーをセットして、タイマーが切れる頃、夫に起こしてもらうことにする。おなかぺこぺこで目覚めるはずのクウカイの、ラマダン明けのご馳走、チキンスープを作るのだ。

うつらうつらしたものの、もちろん良くは眠れなかった。
ふと気がつくと、クカがヘソ天で眠っている。おなかがグウグウなってるけれども、比較的平和な顔で眠ってる。眠ってる間は、カラーも気にならないね。

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プロフィール

中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
FilVプラス
2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
もともと猫の人。
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