今日もわんにゃん日和

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パラボラ騒動




固まる

3月9日未明。
去勢手術の麻酔からは醒めたクカだが、ケージの横に敷いた私の布団の上で、寝返りばかり打っている。寝ていることは寝ているのだが、麻酔の醒め際って体がだるい上に、パラボラ(エリザベスカラー)をつけられているので、寝苦しいことこの上ないらしい。体をくの字にして寝るのは、猫たちで慣れている私も、でかくてごちんごちんする犬と一緒に寝るのは生まれて初めてなのだ。眠れるもんじゃない。

朝6時、すっかり目が覚めてしまい、あきらめて、まずはクカをトイレに連れ出すことにした。
「おいで」コマンドが、まったく効かない。クカはお座りしたまま、固まってしまっている。リードをつけてやっても、ひっぱろうが押そうが動こうとしない。どうやら、パラボラの違和感で、動けなくなってしまったようなのだ。しかたないので、抱いて庭に降ろし、オシッコの号令をかけてみるが、やはりしない。まぁ、水も飲んでないから、あまり出たくないのかもしれない。

ともあれ、ぐうぐう鳴る腹に食べ物を入れてやることにした。
夕べ寝る前に圧力鍋にかけておいた鶏の手羽元の蓋をあけると、いいにおいのスープが丁度飲み頃に冷めている。香味野菜のひとつもいれ、塩コショウすればそのまま上等のチキンコンソメだ。あとで私もいただくとしよう。

その上等のチキンスープ(味なし)を、クカの食器にお玉2杯ほどすくって入れる。ほわほわと、チキンのにおいがすると、布団の上に固まって座っていたクカの目が輝き、鼻をヒクヒクさせる。いつものトレイにおいてから「おいで」をかけたら、一目散に飛んできた。

なんだよ、動けるんじゃんかよ。

犬猫の食い物

お玉2杯のスープは5秒で空になる。ついで、同じぐらいの分量の犬ミルク。一度そこで様子を見る。大丈夫だとは思うが、カラッポの胃袋にいきなり固形物を入れると、消化不良を起こしかねない。
2時間してから、チキンスープで煮たごはん(我が家は雑穀入り)とスープの出しガラの肉の雑炊を食べさせる。大丈夫。吐き気などは出なさそうだ。

猫にも犬にも、総合栄養食のドライのプレミアムフードを食べさせていることが多かったのだが、最近、少し考え方が変わってきた。猫たちが、ドライフードを食べると吐いたりすることが多くなったのと、犬のお散歩友達や犬系サイトで、ドライフードばかりでアレルギーや胃腸炎を起こす子が多い話をしょっちゅう耳にすることが多くなったことが、丁度重なったからだ。

犬猫のフードが、人間の食品と違って家畜の内臓だとか汚物や皮、毛なども使われていることは、周知の事実だろう。いまさら、それがキモチワルイとかじゃない。一部では殺処分になった犬猫の死体まで入っているというので、アメリカでは話題になっているそうだが、犬や猫そのものが、スカベンジャー(死肉喰い)の動物という側面があるのだから、それだって別に、めちゃくちゃ不自然かといえば、私はそうでもないように感じる。(ま、ドライフードの味見はあまりしたくない気がするけど・・・してる。超まずい!)。

それより、イヤなのは、保存料や防腐剤などがしこたま入っているだろうということなのだ。家畜や動物の死体の点でも、死体そのものよりそれに使われた薬のほうが、私はイヤだと感じている。しかも、そういう原材料を、スナック菓子もびっくりの高カロリーに仕上げるため、油で揚げて作ってある。

スナック菓子を主食にしている人間というのはやはり少ないだろうし、いたら病気の巣窟だろう(『スーパーサイズ・ミー』って映画あったな。あれは某マ○ドナ○○だけど)。じゃ、犬猫はどうなのよ。総合栄養食のはずなのに、アレルギーだの成人病だのに蝕まれている子は多い。
なんだかなぁ。。。

ついでに、ドライフードは歯磨き効果がある、というけど、ウチのソウジなんて、ドライ食べてから水をのまないから、食後一時間ぐらいして口をあけさせてみたら、ドライが唾液でぐちょぐちょになったやつをほっぺたに溜め込んでいた。これが歯石の原因じゃんかよ!

だからといって、すべて人間の食べるもの並みの高級材料で添加物ナシで作ったフード(もちろん存在する!)は、死ぬほど高いのだ。はっきりいって、そういうのばっかり食べさせておみ!(なぜか京都弁) 犬猫の食費で破産するワイ、一般家庭は。

んじゃ、我が家ではどうすべか。
可能な部分は、手作りの食事をやる
である。

可能な部分。犬猫が、好み、かつ、経済的で、栄養的にもこれなら許せるだろうという部分である。
したがって、食材は人間の残り物である。ただし、調理した残りではない。あくまでも食材が、残りものである。(下手すると犬猫の残り物を人間が食うことにもなるが・・・笑)

肉類は、すじ肉やきも類、人間用に買ってきた一部。魚は、アラから、きれいに骨を取り除いてやったもの。それと、米の飯。鶏がらで取ったスープストック。鶏がらについた肉や内臓のかけら。野菜くず(ネギ類を除く)これらのごった煮を、量を減らしたフードに混ぜるか添える。もちろん、味付け一切なし。

ペットフードを全否定できるほどの経済力は、私にはない。
可能な限り添加物の少なそうなプレミアムフードを私のサイフの許す限りの値段の中から選び、量を減らして栄養分が足りなくならないように手作りごった煮を足してやる。それだけしか、私にはできない。

だが。。。これだけは自信を持って確実にいえる。
犬はごった煮のほうをう~んと喜ぶ。
でも猫は猫用缶詰のほうが好きだったりする。

パラボラ対決

犬猫の食い物の話は、別にまた語るとして。。。<つきないぜ、毎日のことだからね。

腹のくちくなったクウカイ、しかし落ち着けない。
傷が痛いかかゆいかなのだが、パラボラが邪魔をして舐めることも掻くこともできない。
元気付いて最初は、パラボラをなんとかはずそうと暴れまわったが、かわいそうでもはずしてはやれない。縫ったばかりの傷口をひきむしられたら大変だ。中には、傷ごとき、まったく気にしないツワモノもいるらしいが<ソウジがそれに近い 神経質の権化のようなクカには、無理な話だ。

スープに釣られて動けるようになってから、固まることはなくなったが、クウカイは気も狂わんばかりだ。ただし、1日かそこらでなれるだろうことは、猫たちの例で承知済みのこちらは、「ま、あきらめな」と冷たい。パラボラをあちらにぶちあて、こちらにひっかけ、にぎやかな音を立てながら歩いているクカだが、いつのまにか目測をあやまたず、狭いケージの入り口からスムーズに出入りし、ご飯を食べ、しまいには、パラボラを使ってボールを転がす技まで身に着けている。

散歩では、会う人ごとに「どうしたの~?」とたずねられたが、「去勢したの」で、話は済む。「ああ、うちもそうだったわ」とか「ウチの子もさせなきゃね」とか。「早く取れるといいね」とか。
散歩中は、傷のキモチワルイのも、パラボラのうっとぉしいのも、クカは忘れているように見える。土手でリードを離しても、ボールを追いかけて全力疾走するし、楽しんでいる様子に見えた。

怪我もしてないソウジに猫用パラボラつけて、クウカイと対決させてみたり(バカ)、パラボラといえば、亡きタクだったよね~と思い出してみたり(とにかく怪我やら皮膚のかいかいやら多い子だった。おかげで、残っている画像の半分はパラボラつきである。。。似合ってもいたが)。

だが、クカは、慣れたようでいて、実はストレスを募らせていた。
3日が経過するころ、クカがいままでないような、唸り方をするようになった。寝ているところを触ろうものなら、ぐるるるる~~~と、低い声で威嚇する。「なによ」といいながら触ると、本気で噛み付いてくるのだ。乳歯ではなくなったので、いきなり歯が刺さるようなことはないが、その分、大きな永久歯は威力があるので、紫色の斑点が手にできてしまうほどなのだ。

これは、やばすぎる。

H先生に「カラーをはずしてよい」といわれていたのは、まる4日すぎ。
少しはやいが、傷口がくっついていそうだったので、思い切ってカラーをはずすことにした。
これ以上、気持ちがすさむようでは、あとあとが大変だ。体の傷のほうは、よしんば開いてもまた塞ぐことはできるが、気持ちの傷は簡単にはふさがらない。

ところが、カラーをはずしてやろうと手をかけると、信じられない力で暴れること暴れること。完全に人間ドモを信用してない暴れ方をするのだ。よく、野良犬がいたずらでバケツや容器をかぶせられてとれなくなっているのを、なんとか取ってやろうとしても簡単にはいかない、というのを聞くが、それに似ている。野良犬、一歩手前。噛まれないように注意しながら、なんとか母と二人がかりでパラボラをはずしてやると、クカはそれでもしばらく暴れていた。息が荒い。おちついてこちらに寄ってくるまで、小一時間はかかったのではないだろうか。

事後承諾でH先生に電話をかけておいたが、やはり「ちょっと早いんだけどね~、ここをガマンすると諦めが出てくるんだけどね~」という答え。もちろん、そうかもしれない。だけど、コイツはそうならない気がする。根拠はないけど、飼い主の直感のようなものが、黄色と黒でグルグルチカチカしていた。

ちなみに、傷口はかなり舐めたが、開くようなことはなかった。
3つの縫い目のうち、1つは、自分で抜糸してしまったが、問題はなさそう。

ただし。。。
それから5日が経過したが、いまだに、そのあたりにはさわらせない。かゆみ止めを塗ってやろうとしても、本気で逃げ回る。唸る、噛み付くの悪い癖を直すために、今はそのあたりのしつけなおしが大変といったところだ。

明日には抜糸に行くのだが。。。チト気が重い。

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プロフィール

中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
FilVプラス
2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
もともと猫の人。
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