今日もわんにゃん日和

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謎の発熱、貧血の進行


ソウジの課題は、減ることはない。

刺身を食べ過ぎての下痢は、乳酸菌と輸液で徐々に収まってきていた。
口内炎が盛り上がってきて、扁平上皮がんの疑いが強くなってきたので、痛み止めをメタカムからバキソ(ピロキシカム)に変える提案があった。同じくNSAID'sだが、動物の(私が調べた限り犬のようだが)口腔内の扁平上皮がんに作用したという研究があるらしい。完治はできないにせよ、痛みが止まると同時に「気休め」であろうとがんへの作用があるなら、と賛成した。メタカムで吐き気が出る兆候があったこともある。

薬を変えて4日間、ソウジの食欲は「旺盛」で、1日に缶詰ならひと缶ほどを食べるようになっていた。ところが、5日目にはまた食欲がなくなり、6日目には、とうとう「砂かけ」すらやらかした。
ソウジが、出されたものに砂かけポーズをするなど、これまで一度たりともなかったことだ。砂のかわりに、敷いていたタオルを、「丁寧に」皿にかけてしまい、私もさすがにボーゼンとした。

おまけに、水をがぶ飲みしては、オシッコを大量にする。
なにせ、風呂場に下りてきて、洗面器で水を飲みたがるのだ。2階においてある水の器ではものたりないのか気に食わないのか。。。
なににせよ、多飲多尿は、腎臓が悪くなっているサインかもしれない。やばいかも。。。

さらに、同じ頃からくしゃみを頻繁にしはじめ、鼻水もものすごい。そばによると、鼻水をぶっしゅんぶっしゅんひっかけられる。当然、本にゃんは気分がすぐれず、ものうげな顔つきをしていて、高いところにばかり登っている。

一週間を待たずに、また病院へ。
体重は、とうとう4キロジャストになっていた。

経過を説明し、血液検査をする。
前回は、4月20日だったので、1カ月弱、経っている。

結果、腎機能の悪化を示す情報はあまりなく、代わりに赤血球数とヘマトクリット値(血液中の赤血球の割合)がガタ落ちしていた。前回も、貧血傾向があったのだが、今回は、はっきりと、赤血球の再生の不良がわかった。
そして、熱が39.4度あった。多飲多尿は、熱のせいだったのだ。

「体重は、今の4キロが2キロになっても、それだけなら、生きてるんですよ」
H先生は、驚くようなことを言う。
「6キロが2キロになっても、ですか!?」
「この子の体格ではね。体重だけが落ちても、生きてはいる。だけど、ヘマトクリットの値が、10%を切ったら、そのときは命に関わるんですよ。だから、今は痩せることより貧血が問題なんです。だけど、ビリルビンも若干高いから、溶血している可能性もありますね・・・」

ソウジのヘマトクリット値(正常値は25%~45%)、4月には24%、5月に19%。あと、9??

ともかく、食べさせることを目標に、治療を進めようということになった。
体重は増えなくても、少なくとも貧血をどこかで止めなくては。
だから、まず熱を下げよう。熱が下がれば、食欲が戻ってくるだろうから。

NSAID'sをやめ、ステロイドに戻すことにした。
鼻水から考えられる感染症に、ステロイドは逆効果になりかねない。免疫を抑えてしまう。
だけど、負担がかからない消炎鎮痛作用は、ステロイドのほうがいい。食欲増進の「副作用」もあるから。感染症の対策としては、今までも飲ませていたフラジールという抗生物質を併用してしばらく様子見。

輸液とステロイド注射は、劇的に効き、その日の夜には、ソウジはご飯をねだるほどに回復を見せた。口に入れるのが間に合わないと思ってるんじゃないかというぐらい、がっついた(もちろん、元気だったときほどではないが・・・)

翌日、もう一度、輸液とステロイド注射。体重が、50グラムだけ増えていた。ほとんど「気のせい」の範囲かもしれないが、うれしい。減ってない。
鼻水の症状が治まらず、インターフェロン入りの点鼻薬ももらう。

鼻炎の元になってるヘルペスウィルスに対抗する抗ウィルスのサプリメントももらう。これは、なんと必須アミノ酸のリジン。かつお節味で、なめてみるとわずかに苦味があるが、ソウジはちょっと興味を示した。
リジンといえば、『ジュラシックパーク』(小説のほう)で、恐竜たちが、遺伝子操作されて体内で作れなくされているという設定のアミノ酸。たしか、島を逃げ出した恐竜たちは、リジンを含む大豆の畑を荒らしながらどこかへ消えていったんだっけな~、などと、変なことを思い出す。

もっとも、「かつお節味」はソウジの興味こそひいたが、味のほうはお気に召さず、これを溶かした食べ物は、注意深く嗅いでは避けようとする・・・orz

3日、輸液に通ったが、食欲が多少戻ったものの、熱が下がらない。
注射から内服に変えたステロイド(レイちんと同じプレドニゾロン)とフラジール、点鼻にリジン。
「自宅介護」は大変になった。

薬を飲ませるために、私の腕は引っかき傷だらけになる。
とうとう、家族3人がかりで保定する騒ぎになった。

ソウジよ、ごめん。薬ばっかり飲ませて許して。
ソウジは、私に抱き上げられると、薬を飲ませられると思ってにゃ~にゃ~抗議するようになった。

また、食欲がなくなってきている。
体を触ると、ひどく熱い。ひんやりしたところを探しては、ソウジはのたのたと横になる。
また、だましだまし、ゆがいたレバーを噛み砕いては食べさせる。

インターフェロンに、切り替えてもらおうか。。。
それが一番いいのは、わかっているんだけれども。
費用が。問題。

お金には、代えられない。
だけど。

来週、もう一度治療プランの練り直しになるだろう、と思う。
ソウジは、玄関の下駄箱の上に、さきほどから寝たままだ。

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中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
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2014年3月29日卒去

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2005年生まれ
香川県高松市で保護
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9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

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推定2006年生まれ
近所の公園で保護
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クリッカー柴の道を驀進中。


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(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
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