今日もわんにゃん日和

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高熱が下がらない


5月20日ごろから、ソウジの熱が高くなりはじめた。
それまで、39度2分から4分で、プレドニゾロン5ミリでなんとか下がっていたのが、どうも効いていないらしく、触るとひどく熱い。

猫も犬も人間よりも体温は高い(38度~39度)ので、普通は触ると「温かい」のだが、私の掌や指先に感じるソウジの熱さは「やばい」(というよりほかに適当な表現がない!)。
案の定、この日、病院へ行くと40.4度。犬猫にとっても高熱だ。

当然、何も食べようとしない。鼻の先にありとあらゆる食べ物を差し出してみるが、ソウジにすれば「つきつけられている」感じらしく、顔を背けてしまう。ひたすら、下駄箱の上のひんやりしたところでうつらうつらとしている。ただ、水だけは飲みたいらしく、わざわざ風呂場まで行って、洗面器から水を飲もうとする。これはもう10日ほど前からで、最初は「こっちにちゃんとソウジ用の水入れあるじゃん」などと言っていたのだが、そのうち、ソウジのしたいようにさせようと、いつもキレイな水を風呂場の洗面器に入れておくことにした。

夕方には、朝飲ませた薬が効いてくるのか、寝る姿勢が楽そうに横倒しになり、しばらくすると台所のほうに歩いてくる。「何か食べたいの?」と聞いて、答えてくれりゃどれほど楽か、と思いながら、あれやこれやと缶詰やら魚やら肉やら卵やら、差し出してやる。
そうすると、ニオイを嗅ぐしぐさをして、ほんの少し、舐めてみるものがある。日によって違うが、匙に一杯ほどを飲み込んでくれると、ほっとする。

やはり、熱はちょっとした感染症などではなく、白血病そのものの発熱だろうということになる。
血液が壊れていく熱だ。
白血病が発症すると、正直、先は長くない。エイズと重複している子はなおさらだ。
進行が速ければ、転帰は数週間。1カ月以内、かもしれない。
ソウジのように、高熱を出して食事が取れなくなれば。。。言っても仕方が無いのでやっぱりやめよう。

病院とは、毎日電話でやりとりしながら、必要に応じて輸液に出かける。
プレドニゾロンの量を、ぎりぎりまで増やしてようやく1日数時間、楽になるだけのようだ。
プレドニゾロンは、レイちんも救ってもらった薬だから。。。と、科学的でない気持ちも含めて、なんとか効いて欲しいと祈るような気持ちだ。体重1キロあたり2ミリグラムが使用の上限だ。4キロ弱になってしまったソウジには、8ミリグラム。だから、1錠半を朝と夕方にわけて飲ませる。

猫インターフェロンについては、まだ考えている。
先生とも相談してみたが、もともと適応ではない<カリシウィルスだけが適応なのね。
白血病やがんに「効く」というのは、もちろんエビデンスなどない
ただ、もしインターフェロンで熱が下がってくれれば、楽になるのではないか。その可能性だけは捨てきれず、悩ましい。説明書には、合併症のある場合は使うなとある。希にだが、使うとかえって高熱を出すことや食欲減退することがある、とある。インターフェロンというと、副作用がないように言われることもあるが、副作用のない薬なんて薬じゃない。だから、「ある」のだ。

効果がなく、副作用だけ出てしまえばこれぞホントの「逆効果」でしかない。
だから、まだ考えている。先生と、様子をみつつ、考えている。
結果、使わない判断をするかもしれない。

高熱でだるさがひどそうだ。もしかしたらあちらこちらの痛さが出てやしないか。
近くのホームセンターのペット用品売り場にたくさん並んでいる、アルミ製のひんやりマットの類を買ってみる。熱が高いときは、比較的気持ちよさそうだが、下がると冷たいらしい。
夕べ寝るときに、マットのところから別の座布団敷きの寝床に移してやったが、朝になるとまた熱が上がったらしく、マットに戻っていた。まだ、自分で体温調節を図ろうとする気力はあるらしい。

先生の勧めもあり、遅まきながら体温計も購入した。といっても、もちろん人間用。
ウチで人間が使っているのは水銀計、新しいニャンコ用(ワンコも使えるだろうが)は、電子式(高級だ!)
赤ん坊に使う「耳で測る」というのは、NGらしい。理由は「毛深いから」だそうな。一時期動物医療の世界でも流行ったらしいが、すぐ廃れたと先生に聞いた。

ごく普通の体温計だが、最近は、計りやすいように先端部分が以前のものの3倍ぐらいあって平たい形のものが多く見られる。これでは猫の肛門にはチト気の毒すぎるので、古いタイプを探して購入。
使用前にはパラフィンかグリセリンをつけて、使用後は消毒液で拭くようにする。

体温を測る前に、ソウジの手足の爪を短く切る。
そして、気の毒だが洗濯ネットに入ってもらう。「お互いの幸福のためにね」というのは、H先生が以前、レイちんを診察してくれたときにつぶやいた言葉。
ぎゅーっと肛門を閉じて嫌がるソウジのオシリに体温計を突っ込む。あがるな、あがるな、と念じながら、ソウジを押さえつづける。

今日は朝から、まだ何も食べてくれない。
昨夜、39.2度まで下がっていた体温は、今朝には39.9度に上がっていた。

目頭に瞬膜が出てきているのが、写真でわかるかと思う。かなりつらいに違いない。
トイレに入っても、オシッコやウンチに砂をかけようとはしない。もう「ちゃんとするのが精一杯」といった様子。元気なときですら、オシリを舐めないソウジだから、仕方ないか。

何も食べないので、しかたなく撫でてやると、気持ちよさそうにごろごろ言い出すことがある。
撫でている間中、ごろごろ、ごろごろ、きりがない。最近、頻繁だ。
この子が欲しいのは、もう美味しいものでも、ましてや薬や点滴でもないのだろう、と思う。

ソウジが、自分で「これ以上、何もしないで」という日が、まもなく来ると思う。

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中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
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2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
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9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

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推定2006年生まれ
近所の公園で保護
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クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
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セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

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福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
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ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
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(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
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いろいろと忍耐づよき配偶者。
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