今日もわんにゃん日和

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だんごっ鼻レイちん






ひとりぼっちにゃんこ?

そしてレイちんは、うちの3にゃんのうち、「唯一の生き残り」になってしまった。もっとも、タクが死んでからもう2年がたつので、兄弟猫がいたことも、たぶん忘れているであろうレイちんだが。。。

ソウジがいなくなったことは、彼にどんな影響を及ぼすんだろうか。
ソウジのなきがらを見せたら、最初、ソウジを入れたダンボールに入りかけて(をいをい!)それから突然「何かに気づいた」らしく、脚を引っ込めるがはやいか、脱兎のごとく走り去ってしまった。タクが死んだときも、すごいいきおいで走り去ったので、やはり「死」を感じたのかもしれない、と思う。

レイちんはしばらく、私たちの寝室へ入ろうとしなかった。ソウジのメインの「病室」にあてていたのだが、別にレイちんを入れなかったわけではない。レイちんは、自身の病気以来、母の寝室で寝起きしていたのだが、夜寝るとき以外は開けっ放しにしてあるので、いつでも行き来できる。

3,4日経ってから、レイちんは私たちの寝室へ入ってくるようになり、そこで寝起きするようになった。最初、あちこちにおいをかいでは私を振り返り、「ソウジ、いないのね?」という顔をする。
「そうだよ、いないんだよ」
「ふ~~ん」
それだけ、である。いないから悲しいのか、はたまた「宿敵」が消えてホッとして嬉しいのか。やっぱりわからない。

結局、レイちんとソウジが本当に仲良かったかといえば、ちがうと思う。
ソウジが発病してからは、レイちんをかまってぎゃあぎゃあ喧嘩になることもなかった代わりに、朝な夕なに「ごあいさつ」する以外は、二匹はいつも別々に過ごしていたのだから。
レイちんの病気のときは、ソウジが「お見舞い」してたのに、ソウジが病気になってからは、レイちんてば徹頭徹尾、心配そうな顔のひとつもしなかった。冷たいやっちゃな~、と言ってたが、はたして本当はどうなのか。猫って本当にわからない。

だが、レイちんはタクもソウジもいなくなって、急におしゃべりになった。甘えるときも、ご飯を催促するときも、最初はまったく啼かない猫だったのに、タクがいなくなったころから、徐々に啼くようになり、今は、顔さえみれば「にょぉぉ~ん、にょぉぉ~ん」と甘えた声を出す。なんと、「レイちん」と呼ぶと、「にょ~~」と返事をすることすらある!!

またシッコが詰まる!!

そんなレイちんだが、やっぱりいろいろストレスだったらしい。
脳炎のこともあるし、ソウジからウイルスもらってるだろうし、ひといきついたら健康診断行かなきゃね、と言っていた矢先の14日夜。レイちんがしきりにちんちんを出して舐めている(--;;(注・オス猫のちんちんは「内蔵式」になっております)

嫌~~~な予感。。。
案の定、次の日、買い物から帰って2階に上がると、レイちんはトイレで座り込んでいた。

シッコ詰まりだ。
すぐさま、病院へ。まったくも~、いつになったら通院と縁が切れることやら。。。

H先生やスタッフに、ソウジのお礼をいい、ひとしきりソウジの話をしたあと、レイちんの診察。
というか、すぐに尿を出す処置。もう、持病化しているといっていい。尿道(というか、ちんちんの先のほうね)に「砂」が詰まっていて、オシッコが出ないので、細い管を使って砂を取り除き、オシッコを出させる。これがまた痛そ~なのである。私は、がっちり保定されたレイちんの顔を覗き込みながら「がまんだよ~、がんばれ~~」というほかなすすべがない。

やはり、リン酸アンモニウム+マグネシウム結石、いわゆるストルバイト結石というヤツで、脳炎の直前にもかかっている。いつも早めに見つかるので、重症にはならないのだが、レイちんのストルバイトは一種の体調とかストレスの指針になっている気がする。

「療法食、食べてました?」
「いや~、先生、ほとんど食べないのよ、この子」
「食べなきゃだめなんだけれどね~」
「う~ん・・・もしウェットタイプがあれば試してみます」

結石は、基本的に食べ物の問題だといわれている。それに、室内飼いの運動不足やら肥満やらが重なると発症しやすい。人間と同じ。ストルバイトは、アルカリ性の尿が続くとザラザラの結晶になって尿道に詰まる。尿が酸性に保たれていると溶けてなくなるので、尿を酸性にする食べ物を食べさせるとよい。

本来、猫は肉食なので、尿がアルカリ性に傾くことはないはずだが、市販のフードを食べさせていると、アルカリ尿になることも多いという。というか、市販のフードで尿のコントロールは難しいとか。普通のフードでも「下部尿路疾患に配慮」とか書いてあるのがほとんどだけどな? ウチでもプレミアムフード食わせてるけど???

ぢゃ、市販のプレミアムフードって完全栄養食ぢゃないぢゃん!

時間がかかってもやらなきゃならぬ猫メシ改革

先生は、苦笑しながら療法食のウェットタイプの試供品と、カリカリの試供品を3種類出してきて持たせてくれた。普段なら「どの味にする?」で、一袋「処方」されてしまうのだが、食べなきゃ無駄になるし、お金もかかる。ソウジで大変だったせいか、気を使ってくれている気がする。

レイちんは、もともと食が細いほうに属する猫だと思う。
ここ数ヶ月、ソウジがどんどんやせ細っていったおかげで、レイちんがだんごみたいに太った猫に見えていた。白い上に鼻梁が幅広いので、だんごっ鼻に見えるし、「おだんごニャンコ」と呼ばれていた。ちなみに兄弟猫のタクちんはやっぱり白くてデカかったので「ニャンコ餅」だった。
実際、運動もあまりしないし、太ったのかな~、と思っていたら、体重は4.65キロで、やっぱりほとんど変わっていない。この子の場合、肥満でもないんだよなぁ~原因は。。。

ただ、肉類は嫌いなのである。魚の缶詰が大好物。
ソウジは、肉も食べた。ゆでた鶏肉や鶏レバーが好きだった。レイちんは口もつけない。
だが、療法食はもっと嫌いだ。それしか出さなければ、もちろんしぶしぶ食べる。ただし、まる一日ぐらいはハンストされること覚悟の上だ。まぁそれぐらいならば、もちろん平気は平気だろうけれど。

ここでも、やっぱり、疑問が出てくる。療法食とはいえ、フードに頼ってて、いいのか。
フードだって、普通の食材からできているはずだ。だったら、有る程度普通の食材を食べさせることで、対応できないのか。ストルバイトの場合は、楽なのだ。肉さえ、食べてくれれば。
案の定、今回も療法食を嫌がっている。

療法食であろうと肉であろうと、レイちんにとっては嫌いなものを食べさせられることにかわりはない。だとしたら、病気はストルバイトだけじゃないし、その場合、また別の療法食を食べさせなければならないなら、また一からやりなおし。だとしたら、肉を食べられるようになれば、一石二鳥じゃないか。

ということで、今、レイちんは、療法食の混じったカリカリに、ちびっと肉類をまぜた缶詰という取り合わせを食べさせられている。どちらもお気に召さないらしく、どうも食欲が出ない。

食欲が出ないと、どうするか。寝そべったまま私が手で差し出すと食うという、超ものぐさな態度を取るのである。決して起きて食べられないような容態ではない。もしかしたら、ソウジが私の手からご飯を食べるのを見ていて、うらやましかったんだろうか??? まさかね。

犬の食事改革より、猫の食事改革のほうがなが~~~~い時間がかかる。
やれやれ。
うん、でもまだ間に合う。間に合ってくれ。

病気を一人で背負ってったソウジ

さて、この日病院には、本来なら別の目的で来るはずであった。
レイちんの血液検査のためである。
ソウジと同居を始めたころ、小競り合いがあったので一度血液検査を受けさせている。もう6年前だ。
そのときは、幸いにも猫エイズも猫白血病も、ソウジからはうつっていなかった。

だが、この春の脳炎。ウィルス性の可能性が強かった。ほかの可能性が低いからなのだが。。。
ともあれ、血液検査で、レイちんが、どちらかを(下手したら両方?)もらっていないかどうか、調べてもらわねばならない。

私は、猫白血病のウィルスのほうを疑っていた。なぜなら、猫エイズウィルスは、流血させるような大喧嘩でないとうつらない。だが、猫白血病は、舐めあったり、ときには食器を介してうつることがある。
先生は、猫エイズのほうを疑っていた。直接傷が見えなくても、多少血が出るような怪我をレイちんがしている可能性だってあるからだという。げんにソウジはレイちんに怪我をさせられている。

検査は、簡単だ。レイちんからほんの一滴、血を採る。
そして、妊娠検査薬を四角い箱に直したような、検査キットに血を垂らす。
反応済みのしるしの青い●が一つだけ、キットの端に出たら、シロ。
反応済みのしるしの下に、青い●が別に出たら、クロ。右なら白血病、左ならエイズ。

待合室で待っていると、先生がキットを手に出てきた。満面の笑顔だ。
看護士のMさんも検査の説明書を手にして笑顔だ。

「ソウジは偉かったね~! レイちゃんに、何もうつしてなかったよ!」

「うっそ~~~!!! うれしい~~!!」

いやほんとに、嬉しかった。かならずどちらかはもらってしまったと思っていた。
だから、これからレイちんをまた、遠からず看取らなければならないんだと思ってた。
それが、エイズ白血病にゃんこのソウジと、健康だったはずのレイちんをいっしょくたに飼ってた私の払わなきゃならないツケなんだと思ってた。

ソウジは、ひとりで重い病気を2つとも背負ったまま、旅立っていったのだ。
そして、レイちんには文字通り、命の残りを預けていったにちがいなかった。


「でもさ、先生、じゃ、あの脳炎って何だったんでしょ??」

「う~~~ん。どちらでもないことは確かですね。普通、どちらかのウィルスでの脳炎なら、薬でコントロールできずに悪化して死んでしまうことが多いんですが、レイちゃんのはコントロールできてる。ということは、やはりどちらでもなかったということでしょうね。正直言って本当のところ、何が起こったかはわかりません。数は少ないけれども他の原因もありますから」
レイちんには、ほかの2にゃんの分も長生きしてもらいたい。
レイちんの、ちっこい脳みその中で、何が起こっていたのか。やっぱり大学病院でCTでも撮ってもらうべきなのか、悩み始めている。

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中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
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2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


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いろいろと忍耐づよき配偶者。
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