今日もわんにゃん日和

FB連動のため本名で記載しております。コメント欄は開けません。また、相互リンクも現在お受けしておりません。ご意見、ご希望などは、メールフォームから、【本名ご記載の上】お願いいたします^^ 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ホリスティック系獣医学入門…ワンコの肉球マッサージ








クウカイの前十字靭帯損傷は、実は、あまり良くなっていないのではないか……

そんな不安が、ここしばらく私にも「おばあちゃん」こと私の母にもあって、「おと~ちゃん」ことツレアイも、クウカイがやっぱり脚を引きずっている、とずっと指摘し続けてきた。

普通に外を歩く分には、別に頗行はみられない。だけど、家に帰ってきて、ちょっとした動作の前後に、右後肢のつきかたがヘンだったりする。寝ていて起き上がるときとか、小さな円を描いてゆっくり回るときなどに、右後肢に体重をかけないようなそぶりがみえる。

H先生のところでは、やっと長い「絶対安静」が解かれて、少し長い距離のお散歩も可、となっていたのだが、どうも長い距離を歩かせて帰ってくると、頗行が顕著な気がする。
これまでに落ちた筋肉の問題もあるかもしれない。でも、安静にしていて、あとはリハビリ、とはいうものの、私は犬の骨格や整形外科的な知識なんてほとんど皆無だし、ヘンにムリさせちゃったら後々やばいことになる。できれば、セカンドオピニオンを、と思っていた。

厳密には、セカンドオピニオンでなくて、サードオピニオンである。というのも、セカンドオピニオンは、ネットで詳細に応えてくれるサイトがあるので、そこで一応取ったのだ。その結果、ほぼH先生と同じ立場で、ともかくも安静第一、断裂でなければ、安静でほとんど治癒するという意見だった。
ノア動物病院ホームページより 
当該スレッドhttp://www.noah-vet.co.jp/soudan/cbbs_dog/cbbs.cgi?mode=al2&namber=13675&rev=&no=0

治療の方向性としては、私も大いに納得していた。人間の医療でも前十字靭帯損傷は、手術でなければ固定して安静を保つことのようなので、関節の固定がほとんどムリなワンコでは、安静にさせるしかないな~と思ってはいた。

だけど、それだけでいいんだろうか? 本当に?

お散歩の前後で、ケアはいらないのだろうか。
人間では、マッサージや鍼灸という、補助的な方法があるし、それで治療効果が上がるのであれば、ただただ安静にしているより、いいんじゃないだろうか。
若いからといって、長引かせてしまったら、関節だから、年を取ってから影響が出る恐れは、否定できないはず。早く治してやる、治療を促進させるようなことは、できないんだろうか。

こういう意見を聞くには、ドッグスポーツをする犬を頻繁に診るような獣医さんがベストだなと思ったのだが、そういう情報がなかなか入らない。もうひとつ、できれば鍼灸や漢方、ホリスティック医療系の知識があって、治療に取り入れている獣医さんがいてくれないかな、と思っていた。

私は西洋医学を、根本的に信頼はしている。
だが、それがすべてではない、とも思っている。

だけど、ネットって本当に便利だネェ~~♪ ダメもとで検索かけてみたら、
いらしたのよ、すぐ近くに、動物の鍼灸やホリスティック医療をされている獣医さんが!!

車で30分ほど行ったところに、その病院はあった。あらかじめ電話をかけて、事情を説明し、相談に乗ってもらえるかどうか尋ねたら、「そういうことなら、治療の可能性があるかもしれないので、一度診せに来てください」とのことだった。早速予約を入れ、昨日、行ってきた。

初めていく病院に、クウカイは緊張気味。というか、途中、やっぱり車に酔ってゲロッパしたのだが(苦笑)。コイツは、私が知らない道を運転して、道を間違えたりして緊張すると、それを敏感に察知して酔うような気がする。こまったやっちゃ。

病院の規模はわりあい大きいようで、待合室もかなり広かった。待っていると、診察室からブリンドルカラーのフレンチブルドックが出てきた。両足、腰から下が麻痺しているように見える。オムツをつけられて、両足をずるずる引きずっているのだが、すごく元気でクウカイにワンワン吠えた。もしかしたら、交通事故だろうか。クウカイは、目を真ん丸くして、遊びたそうな顔。犬には脚が不自由とかそういうこと、マッタク関係ないんだろうな~。きっとこの子は、麻痺した下半身が少しでも良くなるように、鍼灸などの治療を受けているんだろうな、と思った。

S先生は、年のころでいえば、H先生より少し上かもしれない。やはり女性の、小柄な先生だった。クウカイは、S先生にちょこっと挨拶程度に鼻をおっつけてから、診察室をクンクンクンクン嗅ぎまわりはじめた。そのまま歩かせて、歩き方を診てもらった。やはり、少し頗行があるのがわかる、といわれた。

そのあと、触診をしてもらって、ちょっとショックなことがあった。クウカイの膝は、たしかにまだ、関節が緩んでいるらしい。その上、膝蓋骨、つまり膝のお皿が、少しだが外側にぐらつく、というのだ。膝蓋骨脱臼ほどではないが、関節のゆるみから、がたつきが出ている可能性もあるとのことだった。関節の中にも、炎症があって、痛いというほどではないにしろ、不快感があるようで、そのせいで膝のあたりを気にしたり、かゆがったりしているかもしれない、とのこと。

思っていたより、膝の状態は悪いかもしれない。
散歩の距離をもう少し縮めること、そして、お友達犬とまだあまり遊ばせないように、という指示が出た。今のままでは、やっぱりまだ、負担が大きいらしい。

がっくりorz

さて、懸案の補完的な治療だが、鍼は、この子の場合、適用にならないという。神経的な麻痺なら鍼がいいのだが、関節を痛めているということであれば、鍼は関節の中までは通らない。

命題は負担をかけず、筋力を落とさず、血行を良くすること。
温灸もいいが、この子はじっとしていないだろう。そこで提案されたのは、二つの治療と、サプリメントだった。

ひとつは、低出力レーザーを患部に当てる治療。
ドイツで開発されたもので、いくつか機械があるのだが、今使えるのは、ハンドレーザーといって、ペンより少し大きいサイズの機械のもの。低出力レーザーの波動で、関節内部の細胞を刺激し、活性化させて治癒を促すものだという。さらに、鎮痛効果と消炎効果がみられるのだという。

詳しい作用のしくみについては、S先生も「私もちょっと勉強不足で」とおっしゃる。私としても、もうちょっと勉強したいな~、と思ったし、エビデンスについても知りたいところなのだが、副作用がないようなので、受けてみることにした。費用も、1回2000円程度。

もうひとつの「治療」が、足ツボマッサージである。
写真のように、犬の足の、肉球の間の「水かき」や、爪のつけね、指の骨の間などを、軽く指先でもんでやる。そうすると、人間と同じだね。血行が良くなって膝のほうの血流も滞らなくなり、これも治癒を促してくれる、という。もちろん、これはタダだし、家で私たちができることでもある。

サプリメントは、グルコサミンとコラーゲンをたくさん含んだもの。吸収率がよいので、関節の内部の組織の再生にも役立つというもの。60錠(2か月分)で4500円なので、それほど高いわけでもないかなと思って、それも買うことにした。

クウカイのメシは、生肉生骨生野菜のいわゆる生食というヤツなので、栄養の不足は若干気になっている。食べ物から摂れる栄養は、足りないわけではないだろうけれども、こういうときには多少補ってやったほうがいい、とは思う。私自身、ビタミン剤以外のサプリメントはあまり頼らないことにしているのだが、基本的に信頼のおける内容物で、高くなく、副作用もまずないものであれば、試してみることにやぶさかではない。どこまでも、食べ物を補うという意味合いの中でだ。

さて、クウカイだが、レーザーを先生にあててもらい、そのあいだ私たちが習ったばかりの足ツボマッサージをしてやると、それまでソワソワしていたのが、診察台の上で突然、リラックスしてしまった。これにはびっくりした。ほにゃ~っと足を私たちにあずけ、本人はヘロっとした顔で横になっている。

クウカイがリラックスしたところで、クウカイのこれまでの病歴について話す。気になっているのは、アレルギーっぽいかゆみと、軽いけれどもときどきある胃腸炎のこと。

胃腸炎については、先生はこういう解釈だった。それがすごく、納得できるものだった。
クウカイが傷めているのは膝。膝には、いくつかのツボがあって、人間にもある膝三里のツボ(松尾芭蕉も旅の前に三里に灸を据えてますネ)、これは、脚を丈夫にするツボというだけでなく、胃腸の調子を司るツボでもあるという。そこの調子が膝ごと悪くなっていれば、胃腸も弱ってくることがある、というのだ。

おお~~~。そうか。
やっぱり、膝は膝だけでなくって、全身と関係しているのだ。
思えば、クウカイの胃腸炎、かゆかゆも、膝を悪くしてから、顕著になっている。どちらも、夏の暑さにも関係しているだろうから、こればっかりではないだろうけれども、一因として、あるかもしれない。ということは、膝が治れば、胃腸炎やかゆかゆも軽減されるということなのだろう。

いろいろ話しを聞いて、やっぱり、セカンド(サード)オピニオンというのは大切だな、と痛感して帰って来た。クウカイは、帰りの車の中ではすっかりリラックスして、ずっと眠っていた。
来週から、数週間、レーザーの治療に通うことになる。

☆☆☆☆☆

ということで。やってますよ。


クウカイさま、おみ足、おもみいたしまする~♪


ってさ(笑)
毎晩、ワンコの肉球マッサージなのであります。

関連記事

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 現在非公開コメント投稿不可です。

右サイドメニュー

検索フォーム

QRコード

QRコード

左サイドメニュー

プロフィール

中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
FilVプラス
2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
もともと猫の人。
脊髄反射でしゃべる。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター

最新記事

Adopt Me!!!

新しく家族を迎えるなら… 生体販売のペットショップは 要りません!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。