今日もわんにゃん日和

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広島市と私のやりとりその1


お断り=この記事で公開しているメールは、広島市にきちんと許可を取って公開しております。



私は、今回のひろしまドッグぱーくの件について、もと経営者、管理者を、広島市が告発しない方針である、という報道を読んで、ごく一般的な一市民として非常に疑問を感じ、広島市に抗議のメールを送りました。

広島市より、回答をいただけましたが、その内容がやはり、どうも納得いかないものでした。

では、私が感じる「納得のいかなさ」を、どう解消していけばよいのだろう。どうアプローチすれば、この齟齬がなくなるか、距離が縮まるかするのだろう。じっくり考えたいと思いました。
そして、広島市にメール公開の許可を取りました。


できたらみなさんと一緒に、考えてみたいのです。みなさんのご意見をいただけませんか?


ただし、ここでは、
誰も責めないを原則
にしたいと思います。



誰かを責める、裁くというのは、私たちの仕事ではありません。司法が行うべきことです。
また、怒りを怒りのままにしておいては、建設的な方向にものごとがはこびません。
極力冷静に、そしてあたたかい心を持って、この問題に取り組みたいと思います。


まずは、第一回目として、私のメールと、広島市から来た最初のメールを載せます。
一部、人名(私の本名と、広島市のご担当者の本名です)を伏せてあります。
ネット上での公開であるための配慮です。ご了承下さい。


内容の性格上、転載不可とさせていただきます。


☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆


10月18日水曜日 亮子から広島市長あてのメール



謹啓 広島市長 秋葉忠利様 10月17日の毎日新聞の報道を読みました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061017-00000205-mailo-l34

広島市が、ひろしまドッグぱーくにおいて、動物愛護法に定める犬たちの虐待はなかった、とするのは、なぜでしょうか? 告発の予定がないとのことですが、告発をされないことに、一国民として、厳重に抗議します。

 動物の愛護及び管理に関する法律の第6条第44条2項に、愛護動物に対し、みだりに給餌または給水をやめることにより垂迹させる等の虐待を行った者は、50万円以下の罰金に処する。 という条項がありますが、今回の事件は、これに該当しないとおっしゃれる根拠はどこにあるのでしょうか。現地に入られた愛護団体、および、広島獣医師会の多くの獣医師の証言が取れるはずです。

広島市において、このような事件が発生したことは、大変残念です。広島市は、原爆の被害を受け、二度と過ちを繰り返さないために、平和都市宣言をされているはずです。

原爆では何十万の人とともに、数知れぬ動物も被害にあっているのではないですか? 彼らは、人間以上に、声を上げることはできません。 この広島で、また、声なき動物たちが、悲惨な目にあっている。二度とこんなことが、日本のどこでもおこらないようにするためには、広島市が、再発防止の先頭に立っていただくことが必要不可欠なのではないでしょうか。

悲惨な動物虐待事件を起こした業者を、法に照らして処罰することが、まずは第一ではないのでしょうか。告発することが、広島市の責任ではないのでしょうか。 たかが、動物ではありません。たかが動物という態度を取られるとしたら、それは平和都市広島市にあるまじきことです。 どうか、告発をお願いします。                          敬白 (亮子本名) 千葉県K市在住


☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

10月23日月曜日 広島市社会局動物管理センターからの返事




○○(亮子本名) 様

 このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございました。回答が遅くなりましたことをお詫び致します。
 
今回のひろしまドッグぱーくの件につきましては、動物愛護団体アークエンジェルズをはじめとして、多くのボランティアの皆様にご協力をいただき、心から感謝しています。
ドッグプロダクションは犬の所有権を放棄し、現地から退去して、10月11日に廃業届を提出しました。犬たちは、所有権を譲り受けたアークエンジェルズ、土地所有者の山陽工営?や多くのボランティアの方々の協力のもとに、良好な環境の中で飼育されています。
これまでの経緯などにつきましては本市のホームページに掲載していますのでお知らせします。ホームページアドレスは下記のとおりです。
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1161080282324/index.html

さて、ドッグプロダクションの行ったことに関し、本市が現時点では告発する考えはないとしていることにつきまして、説明させていただきます。

刑事訴訟法の第239条第2項には、「(公務員は)その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない」と定められています。
ここで使用されている「犯罪」は、法律に違反する行為のすべてを指しているのではなく、違法行為のうち、その法律によって刑罰がかけられるものが「犯罪」とされています。
今回のドッグプロダクションの件に関して、本市が確認した違法行為または違法と思われる行為のうち、犯罪にあたる可能性のあるものが2点ありました。

1点目は、今年の9月26日に、動物愛護団体アークエンジェルズの方々が同行され、本市が広島西警察署の担当警察官とともに行った通算7回目の立入調査の際に確認した、不適切な飼養、管理です。現地には約500頭の犬たちがおり、死亡した犬、ひん死状態や極めて衰弱した犬はいませんでしたが、全体的にやせ細っており、給餌や給水が不充分なために栄養不良になったものと思われ、明らかに動物愛護法に定められている飼養、管理の基準に違反する状態でした。
こうした違法行為に適用される可能性のある刑罰として、動物の愛護及び管理に関する法律第44条第2項に「愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることにより衰弱させる等の虐待を行った者は、50万円以下の罰金に処する」と規定されています。

この「みだりに」には、秩序を乱して・むやみに・故意にといった意味が含まれています。従って、ドッグプロダクションが「みだりに給餌、給水をやめた」かどうかが問題となります。本市は西警察署に告発の手続きや必要書類について確認した上で、これまで行ってきた立入調査時の状況や、ドッグプロダクションの経営者や従業員からの聴取内容などを検討しました。その結果、ドッグプロダクションは資力の範囲で犬の飼養を続けており、犯意・悪意を持って「みだりに」給餌・給水をやめたという事実は確認できないことから、刑罰がかけられる「虐待」にはあたらないと判断しました。

2点目は、10月6日から7日にかけて、現地でドッグプロダクションが埋葬していた犬の死体34頭が発見されたことです。適用される可能性のある刑罰として、動物の愛護及び管理に関する法律第44条第1項に「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する」と規定されています。

本市はアークエンジェルズの代表者からの通報を受けて死体を確認した上で、西警察署の担当警察官に「みだりに殺した」ものかどうか、見解を求めました。その結果、「死体を見ただけではみだりに殺されたのか、虐待を受けて殺されたのか、老衰などの自然死なのかを判断するのは困難であり、これまでの飼養状況などから判断するしかない。」とのことでしたので、1点目でお示しした飼養状況や、「給餌の量が充分ではなく、衰弱して死亡したものを弔うために埋葬した」というドッグプロダクションの申し立てから、「みだりに殺した」ものではないと判断しました。

○○(亮子本名)様は、本市が10月16日に行った記者発表を報道した新聞記事等をお読みになって、今回のご意見を寄せられたのだと思いますが、記事になったのは本市の発言のごく一部でしたので、以下に記者の質問と本市の発言の概要をお示しいたします。

(記者の質問)
今回の事件について、動物愛護団体は「虐待」にあたるとして告発すると言われているが、広島市はどう思うか。また広島市は告発しないのか。
(本市の回答)
刑事訴訟法では、犯罪があると思われた方は、どなたでも告発できることになっているので、愛護団体が告発されることにコメントする立場にない。
本市は今回のような、給餌、給水が充分でないために犬たちがやせ細り、栄養不良になることは、広い意味での虐待にあたりますが、動物愛護法で罰則のある、みだりに給餌、給水をやめることにより衰弱させる等の虐待にはあたらず、犯罪ではないと判断し、今の段階では告発は考えていません。しかし、二度とこのような事件が起こらないよう、再発防止対策の一つとして、改めてドッグプロダクションや山陽工営?への詳細な聞き取り調査を実施して、原因を明らかにするとともに、本市の対応状況についても検証することにしています。そうした調査、検証の過程で、虐待などの刑事罰に相当する新たな事実が確認できれば、その時には、法の規定どおり告発することになります。

このように、本市もドッグプロダクションの行為は、広い意味での、一般的に認識されている虐待にあたると思います。ただ、動物愛護法で刑罰がかけられる、狭い意味での虐待にはあたらないと判断していますので、ご理解願います。

今後もご意見がありましたらお寄せください。

平成18年10月23日
                       広島市動物管理センター
                       所長  ▽▽ △△

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中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
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ピーナッツ県在住
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J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
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推定2006年生まれ
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オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
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【サチコさん】
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(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
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