今日もわんにゃん日和

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なかよし動物フェスティバルinかしわ2008


柏市の愛護週間イベントに行ってきたよ!

中核市になってはじめて、柏市主宰の動物愛護行事が、9月28日に行われました!
私の家からもほどちかい、ららぽーと柏の葉の野外ステージと屋内会場で、午後一杯かけてたくさんの催しが行われました。会場は、子どもを連れた若いご家族づれやカップル、お年寄りなどさまざまな人で賑わっていました。

屋外ステージでは、財団法人千葉県動物保護管理協会による、犬のしつけ教室と、国際セラピードッグ協会による、「捨て犬たちによるセラピードッグのエキシビション」が行われました。これが、ふたつながら、とてもすばらしかったんです。


厳しさで犬を守る「しつけ教室」

犬のしつけ教室は、千葉県動物保護管理協会のドッグトレーナー・獣医師の石田輝子先生の講演&実演でした。石田先生については、こちら とこちらをご覧下さい。
はい。かな~り厳しい考えの方だとおわかりかと思います。

ですが、犬を安易に飼い、しつけしきれず、家庭内ガウ犬、アルファ症候群犬に手を焼いて、あげく捨てる・保健所に持ち込むという飼い主が後を絶たない中で、それを防ぐには、この厳しさが真の優しさになるのだと感じました。
 
ちなみに、屋内会場では、千葉県動物保護管理協会のスタッフの方によるしつけ相談や、千葉県獣医師会獣医師による健康相談のブースがあって、こちらも大変賑わっていました。相談している人たちの真剣な顔! 私も、クウカイのトイレマナーのしつけ直しの相談をしてきました。ソノ話は、また別の機会に。


感動のセラピードッグたち

さて、私が大感動したのは、「捨て犬たちによるセラピードッグのエキシビション」です。
セラピードッグとは病院や老人福祉施設、子どもたちの学校や施設で、病気の人、お年寄り、子どもたちなどとふれあい、動物介在活動(アニマル・アシステッド・アクティビティ)や、動物介在治療(アニマル・アシステッド・セラピー)をする、究極の癒し犬たちです。

国際セラピードッグ協会は動物介在療法(AAT)の活動を行い、多くのすばらしい成果を出しています。
そのエキシビションだから、犬たちと、会場の人がふれあうだけなのかなぁ、と思っていったら、全然違いました。セラピードッグになるための、厳しく、そして愛情あふれる訓練とその成果を、ショー形式でみせてくれたのです。

病気や障害を持つ人、お年寄り、子どもたちと安全にふれあうには、特殊なマナーを必要とします。肢体不自由な人や車いすに完璧に歩調を合わせ、小さな声やジェスチャーだけのコマンドに反応し、突然大きな音がしたり、人が倒れるなど何かがおこっても冷静に対応できるというマナー。(あなたの犬はできますか? クウカイはできないこと一杯だよ!)

捨て犬出身の子たちに秘められた可能性

国際セラピードッグ協会では、捨て犬や愛護センターに持ち込まれた子を、殺処分から救い出し、セラピードッグとして訓練しています。ですから、ほとんどの子が雑種、姿形もいろいろ。子犬からの訓練の子もいますが、成犬からの訓練の子もいます。

国際セラピードッグ協会にご許可をいただきましたので、ここからは動画で!
といっても、携帯の動画なんで、画質が悪くて申し訳ない!

まずは、ハンドラーがどんな歩き方をしてもその速度に合わせ、「ヒール」のコマンドで脚側歩行するところ。



国際セラピードッグ協会代表で音楽家・音楽プロデューサーの大木トオルさん(プロフィールはこちら)が講演をしていらっしゃいますのでお話しが聞こえると思いますが、「杖が人にとって大事なものと理解する」これ、ものすごいことだと思います。セラピードッグの中には、虐待体験犬もいるそうなんです。

虐待体験のある子が、人間を信じ、杖を怖がらないだけでなく、大事なものだと理解すること。またそれをさせること。それは、単なる「犬の訓練」で済む話ではなく、そこに訓練する人間の深い愛情と忍耐、犬の理解力や愛情を信じる力がなくては絶対できません。

私の身近には、虐待から救い出された犬がいます。その子は、不用意に手を挙げたり、傘を持っているだけですくみます。また、愛護センターから救出されたはずなのに、竹の杖でしつけられている犬(直接殴るわけではないので注意ができません)もいます。その子たちの顔が思い浮かんで、エキシビションを見ながら思わず涙が出てきてしまいました。

もうひとつ、車いすの左横について側歩する動画をどうぞ。


これもすごいですね。脚側歩行もできますから、ハンドラーの横と、車いすの横をきちんとたてわけて理解しているんです。動画にはありませんが、歩行のはじめと後で、車いすのブレーキを解除したりかけたりする、小さな「カチャッ」という音を聞かせ、車いすに乗っている人の肩に手を置いて合図するんです。ショーでは音楽が鳴り響いていますが、実際の施設では、本当に静かな、おだやかな動きなのだと思います。

犬の福祉も大事にされている

私がとても安心した理由の一つは、このとてつもない「おりこうさん犬」たちが、1日1時間~1時間半の活動のあとは、走る・吠える、なんでもしていい自由時間をたっぷりとってもらっている、ということでした。エキシビションの後、会場の人たちと自由にふれあう短い時間があったのですが、どの子も大はしゃぎをしていました。本当に人が好きなんですね。

盲導犬や警察犬といったワークドッグは、個性や行動の自由をかなり奪われます。それで強いストレスを感じたりすることはないと言われますが、やはりのびのびした家庭犬の顔も持っているこの子たちをみていると、「犬たちの幸せ」が納得しやすかったです。

このエキシビションを見た方は、たぶん大人も子どもも、

「すべての、どんな犬にもすばらしい可能性と能力があること」
「遺棄や飼育放棄された犬でも、人との愛情をはぐくむことができること」

それが素直に信じられたと思いますし、

「動物を最後まで責任を持って飼うこと」

の大事さも、心に刻まれたと思います。

犬たちは、先頭からピース君、ミッキー君、こたろう君、サニー君です。
この子たちと、国際セラピードッグ協会についてはこちら
見学会などもあるようですよ!

行政のイベントだってステキである

実は……恥ずかしながら。
私、この手のイベントに足を運ぶことを、いままでしていなかったんです。
保護犬猫活動は、私の中で個人的なことであり、行政主催のイベントという形に食わず嫌いの違和感を持ち続けていたせいかもしれません。

ですが、私、今年は愛玩動物飼養管理士2級にチャレンジしていますし、曲がりなりにも地域ボランティアのハタを掲げて、ぼちぼちながら活動を開始しています。そのなかで柏市の動物愛護担当の方と話す機会も増え、地域で何か活動をするということの、いろいろな意味を感じています。

行政主催のイベントの意義の深さ、思いがけない親しみやすさをあらためて感じました。担当者さんは、今後柏市独自に(県から独立した形で)動物愛護教室や、このようなイベントを行っていけたら、とおっしゃっていました。それをお聞きしながら、私たちのような民間ボランティアが、小さな力を持ち寄れる場にならないかな、と夢をふくらませています。愛玩動物飼養管理士の先輩方とお話しすることもできて、とても有意義な一日でした!!

冒頭の写真は、愛玩動物飼養管理士会のブースの、ペットの防災の展示の一こまです。
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プロフィール

中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
FilVプラス
2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
もともと猫の人。
脊髄反射でしゃべる。

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