今日もわんにゃん日和

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(下)クウカイの股関節を支えるネット友達(下)

この記事は、上中下と三つ続いてますので、読んでいない方は最初から読んでくださいませ。ご面倒ですが…(汗)

爪をバッサリ切り詰められたクウカイは、帰ってきてすぐこそ、足を地面につきたがらず、歩きたくないそぶりを見せていたが、どうやらそれ以外のショックは、たいしたことがなかったようで、夕食の用意をしてやると、いつもとちっとも変わらない食べっぷりをみせてくれた。一安心。ちなみに、メニューは鶏の生レバーを多めに、鉄分とタンパク質をたっぷり補給。

爪はここまで短くなっている。すごいでしょう?









翌日には、まったく問題なく歩くようになっていた。
それどころか、爪を切った効果は、すぐに現れた。

本当に歩き方が目に見えて違うのだ。
しっかり指先に力が入っているのがわかる。
もちろん、フローリングを歩いても爪がつかないから滑る様子がないし、外を歩いていても、つま先にぐっと体重を乗せて足を踏ん張ることができるようで、いままでかばいがちだった後ろ足にも、体重が乗っているのがよくわかる。

これまで、後ろ足をかばうせいで、背中が丸く盛り上がっていることが結構あって、TABIママさんがメールの中で指摘してくれた、

また背中も 注意してあげてください。胸椎と腰椎が接する部分、ここに故障が出る犬が多いです。

を、私も気にしていたところなのだが、この猫背姿勢が、少なくなってきている。
やっぱり、歩き方は重要だな、と痛感させられた。

☆…☆…☆…☆

問題は、この爪の長さを維持することなのだが、さぁタイヘン。
クウカイは、足先に触られようものなら、えらい勢いで怒り出すのだ。
クウカイは、小さい頃からけっこう神経質だったので、ボディコントロールだけは非常に気を使ってしっかりしつけたつもりだった。少なくとも、健康なときには、どこを触っても嫌がらないようにはしたのだが、ちょっとでも痛かったり、違和感があったりすると、怒って触らせまいとする。唸ったり噛もうとしたりしたら、叱りつければなんとでもなったのだが、今回は、相当痛かったとみえて、指先をつかもうとするとひどく怒る。

一時期、あまりにも機嫌が悪くなってしまって、これはもしや、爪の切り口からばい菌でも入ったかと真剣に心配した。犬バカさんのところへすっ飛んでいって相談したのだが、犬バカさんによれば、「痛いわけはなくって、深爪で気持ち悪いのと、痛かった記憶がよみがえるから」とのこと。

クウカイは、一時期すごく私に向かって唸っていたことがある。そのときには、シツケでなんとかしようとしていたのだけれども、どうしても機嫌の悪いのが治らず、どうしたものかと思ってたら、実はおなかが痛かった、という前歴がある。

生骨をバリバリたくさん食べ過ぎて消化しきれず、骨のかけらでザラザラのウンチがすべて出てしまうまで、かなり痛い思いをしてしまったのだ。それ以来、骨を食べさせる量はかなり気を使っているのだが…。そのとき以来の、機嫌の悪さである。

だが、これはやはり、犬バカさんの経験価が正しかった。
何かに夢中になっていると、指先を握ってやっても何も言わないのだ。
仮病に近いものらしい。犬は、自分の都合にあわせた「演技」だってやってのけるのだということを、私は驚きながら納得していた。犬の心の動きは、私たちが普通に考えるより、ずっとずっと豊かなのかもしれない。

とにかく、これから先は、この爪の手入れは私がしてやらねばならない。
ブブズ・ポーのトリマーさんは、「飼い主さんでは多分無理だと思いますので、獣医さんに行って下さいね」と言ってくれたのだが、この爪の長さをこれから維持しなければならないわけである。そうそう獣医さんに行ってられるわけがない。

また、一度、血管と神経を切り詰めてしまえば、爪が伸びてきたらその分だけ切ればいいそうなので、痛い思いをさせなくても済む。ということは、地道に慣らしていくほうが、この先のことを考えてもいい、ということ。

爪切りではなく、やすりを使うことにした。
やすりを、爪の先に当てることから、もう一度始めることにした。

なだめたりすかしたりしながら、クウカイはようやく、後ろ足の爪の手入れはさせるようになってきた。前足に関しては、まだダメ。今のところ、電動やすりを、あてるのがせいいっぱいというところだ。

☆…☆…☆…☆

今、クウカイはかなりしっかり、40分程度は踏ん張って歩けるようになってきた。
歩き方も安定してきて、軽快になってきた。オシリもぷりっとふくらんで、たくましさを取り戻し始めている。

まだもちろん駆け回らせることも、友達とじゃれさせることもできないけれども、少しずつ着実に、よい方向に進んでいることは、確かだと思う。

犬バカさんのブログに、よく出てくる言葉がある。

飼い主がやれることは限られている。

この言葉は、裏返せば、「ただ、その動物のことをしっかり理解し、必要なケアをすること」なのだと思っている。それだけのことで、動物は健康に、長生きすることができる。

ただし、文字通り、「とても数少ないこと」だとは、私は思っていない。
もちろん、獣医さんでなければできないことはたくさんあるだろう。
ワクチンをきちんと予定してやるのは飼い主の責任だが、実際に打ってやるのは獣医さんの仕事。避妊のことだってそう。

だけど、勉強すること、しなけりゃならないことは、無限といっていいほどある。
その気になれば、獣医学の専門書だって、飼い主は読めるようになるだろう。

TABIママさんみたいに、プロのレベルでやることをしっかり勉強し、理解して、飼い主のレベルでできることの幅を広げている人がいる。

私は、猫や犬を飼い始めて、ネットで知識を検索することが、とてもとても多くなった。山のような情報の中から、本当にいい情報を選び出すには、それなりにノウハウもあるし、カンも必要かもしれない。

でも、広大なネットの中で、人と出会い、情報と出会えることは、それを超えた「縁」ではないかと思ってもいる。

犬バカさんとも、TABIママさんとも、まだ出会ったばかり。
それをいったら、ここに来てくださるみなさんとも、まだ出会ったばかりだけれど。

だけど、その出会いが、クウカイのゆるゆるの股関節を支えてくれている、といって過言でない。クウカイの、ゆるゆる股関節を両手に抱えて、本当に心細くってたまらない私の心を、支えて下さっているのだから。

いろんな知識をくださったお二人に、心から感謝。
そして、ここで出会えて、読んでくださってるみんなに、心から感謝。

クウカイも、運動療法がんばるよ。
きっと、走れるようになると、信じていたい。
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プロフィール

中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
FilVプラス
2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
もともと猫の人。
脊髄反射でしゃべる。

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