今日もわんにゃん日和

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犬を渾身で守る仕事~本当のブリーダーとは~



ぜひ、読んでいただきたい記事がある。

68、Breeder's Dreaming ~ブリーダーの定義~
http://blogs.yahoo.co.jp/kazuyuki77sinba01/27088813.html

by、犬バカさん。

動物愛護ということを考えているみんなに。
犬を育て、守る、本当のプロの視点を、ぜひ知って欲しい。
あっ! と思うはずだ。
自分の中に、新しい価値観が生まれるはずだ。

今、犬バカさんのファンが力をあわせて、こんな価値観を広めていこう、と呼びかけている。
間違いなく、犬たちの未来、犬と人との未来を、良いものにする価値観のひとつだと思う。



☆…☆…☆…☆…☆

以下、私個人のゴタクである。軽く流しておいてください。


ブリーダー、という仕事がある。

みなさん、この言葉に、どんなイメージを持っているだろうか。


「ブリーダー崩壊」
この、悲しい言葉しか、連想できない! 

そう思っている人、多いんじゃないだろうか。

実は、ほんの数ヶ月前まで、私自身、そうだった。
犬に、健康も、犬権も、度外視して次から次へと子供を産ませ、まだよちよち歩きのか弱い仔犬を親犬から引き離し、ペットショップに売りさばき、金儲けをしている人。仔犬を産むだけ産ませて、よれよれになった親犬は、御用済みとばかり愛情のかけらもなく放棄する。ケージは掃除もされず、犬は手入れもされず、挙句の果てに、経営がゆきづまり、犬たちを悲惨な目にあわせるヤツラ…。

犬を商売にするヤツラなんて許せない。そんな職業、この世からなくなれ! 
ペットショップの展示販売と一緒になくなれ!

そんな風に、私は思っていた。

私は、ある日、その考え方が、大きな間違いだったことに気づいた。



☆…☆…☆…☆…☆



この世に、何百種と存在する、純血種の犬。

なんで、犬は、こんなに種類があるか、考えたことあるだろうか。
なんで、こんなにさまざまな姿かたちをしている動物が、みんな「犬」なんだろうか。
不思議すぎるよね。

WEB上にはいろいろな犬種図鑑があるので、一度見てほしい。
それぞれに、「犬種の歴史」がきちんと記されていることに、あらためて気づくだろう。

古い犬種になると、7世紀、8世紀にそのルーツが遡れるような犬がいる。

7世紀、8世紀、って、日本で言えば、奈良時代から平安時代よ? 1300年前よ?
これ、どういうことかわかるだろうか?

そう、その時代から、大切に大切に、その犬を守ってきた人がいる、ということなのだ。

はるか大昔、犬と人は、狩を通じて、パートナーシップを結んできたといわれる。
犬は狩を手伝い、人は犬を大事に守ってきた。
そして、いつか、犬と人は、互いになくてはならない存在になっていった。
やがて、犬の好ましい性質、それが容姿であったり、狩の才能だったり、温和な性質だったり、いろいろなのだが、そういうものを人は心から大事に思い、愛し、残していくことをはじめた…

長い長い人の歴史の中で、国々は戦いをしたり、ひどい貧困をを乗り越えたり、さまざまなことがあっただろう。それでも、そんな中でも、人は犬たちを大切に大切に守り、血筋を絶やさぬようにした。犬を愛する伝統を、守り続けてきた。


何百年という時間と、無数の犬を愛する人々の残してくれたもの。守ってくれたもの。


それこそが、今、私たちが愛している純血種の犬たち姿なのだ。


犬たちを守ってきた人々は、それはそれは犬のことをよく学び、犬たちを健康に保ち、美しく保ち、よき子孫を残し、よりよき犬でありつづけるために、どんな努力も惜しまなかった。


そうやって犬を守り続けてきた人こそが、
真のブリーダーと呼ばれる人々なのだ。



☆…☆…☆…☆…☆


物事は、なんでも、一面だけ見て判断してはいけない。
どんなものにも、一流のものと、粗悪なものというのが存在する。
仕事だってそうだ。

たとえば、の話だけど…

農薬と化学肥料にまみれた、多量生産できる、見てくれはいいけど、味と安全性はどうなん? という野菜を山のように作らねばならない農家がほとんどになったとしても、本当に信頼できる、美味しくて安全な野菜を、手間ひまと愛情とコストをかけて、作り続ける無農薬有機栽培農家がある。

めちゃくちゃ汚職が多くて、正しい志なんかどこかへ忘れてきて、選挙で票だけ取れたらあとは公約なんぞ知らん振り、という政治家ばっかりの国があったとして、その中に、自分の財産なげうってでも貧しい人のために、心から尽くそうと奔走する政治家がいる。

賞味期限切れの材料を使って、検査データごまかして、とにかく儲けだけ優先してお菓子を作ろうとする社員が山のようにいる会社の中で、やっぱり、消費者の安全を第一に考えてたとえ無謀な会社がつぶれようが、心に正しいと思うことを世間に公表していこうとする、良心的な社員が一人や二人いる。

さて。良心的に、誇れる仕事を続ける人を応援するには、どうしたらいいか。


物事を見る目を養い、 誇り高い仕事の結果生まれてくるものを支持し、


購入できるものなら買い、選挙なら投票する。


そして、粗悪なものや、粗悪な仕事の結果生まれてくるものは、選ばない。


一見、当たり前のこと。
だけど、けっこう難しいこと。

良質な仕事をしている人と、出会わなくてはならない。
品質の良いものを、そうでないものの中から、見つけ出す目を持たなければならない。
安かったり、手に入りやすかったり、見てくれが魅力的だったりするものに惑わされないようにしなければならない。

同じこと。

次から次と、遺伝のことも、犬の歴史も考えず、仔犬ばかり産ませては売りさばく「自称ブリーダー」がうじゃうじゃいる中で、犬を心から愛し、真剣に伝統を守り、良い犬を育てる努力を惜しまず、全身全霊をそれに注ぐ。そんな仕事を、誇りを持ってしている人が今もちゃんといる。


ホンモノのブリーダーが育てた犬は、

ガラスケースの並ぶホームセンターの

ペット売り場には

絶対にいない。




☆…☆…☆…☆…☆



崩壊する、醜悪なブリーダーから、犬たちを救い出すこと。

動物管理センターに持ち込まれ、収容された、幸薄い犬たちを救い出すこと。

それだけが、動物愛護じゃない。

そんな、哀れな犬たちをこれ以上生み出さないこと。

それには、どうしたらいいか。

考えてみようよ。

私たちにできることは、まだまだあるはずだ。

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プロフィール

中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
FilVプラス
2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
もともと猫の人。
脊髄反射でしゃべる。

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