今日もわんにゃん日和

FB連動のため本名で記載しております。コメント欄は開けません。また、相互リンクも現在お受けしておりません。ご意見、ご希望などは、メールフォームから、【本名ご記載の上】お願いいたします^^ 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

これも遅くなったけど冬の嵯峨野行

1月21日、ルポライターの友人に誘われ、京都・嵯峨野に、瀬戸内寂聴さんの法話を聞きに行ってきました。日帰り旅で、かなり強行軍ではありましたが、観光シーズンをはずれた京都は静かでゆっくり、じっくり楽しめました。

ちなみに、この日誘ってくれた私の友人であり仕事仲間の仕事っぷりはこちらでも読めます。
http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/kenko_dojo/kenko_dojo_index.html


http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_0?2007-01-29
京都といえば、こんな感じの町屋が連想されます。
これは古い建物ではなく、新しいのだけれども、昔のとおりにつくられたものかと思います。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_1?2007-01-29
なんとなく、表通りよりはこんな路地に目を惹かれるのです。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_2?2007-01-29
少し早めに着いたので、化野(あだしの)念仏寺を参詣。昼間だと、怖くはないんです。
これらは、平安時代ごろの石塔です。そのころの化野とか鳥辺野にだけはタイムスリップしたくないですね(苦笑)

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_3?2007-01-29
誰が撮ってもこんなふうな風情のある写真が撮れるスポット。やっぱり念仏寺の境内です。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_4?2007-01-29
寂庵の遠景です。
この日、寂聴さんの法話を聞きに訪れたのは200人以上の人々。1000人ぐらいから抽選で選ばれたそうです。私は、この日寂聴さんの取材をした友人の「お供」ということで、入れていただきました。超ラッキー♪

寂聴さんのお写真はありません。撮影禁止。
この方の法話が、難しいものではなく、誰の心にも届く平易で明るく、笑いに満ちたものであることは有名ですね。集まった衆生の7割以上が女性だったでしょうか。決して広くはない堂内に、互いに脚を崩せばおしりが乗っかりそうなほどに混み合う中、84歳になられるという庵主・寂聴さんが登場。

障子を開けて入ってきた第一声が「わぁ!」
あまりの混みように驚いたのでしょう。法衣を着て頭をまるめている僧侶の姿なのに、「花がある」というのはこういうことかしらと。同時に、聴衆はその声の明るさに、わっと惹きつけられるのです。

昨年、文化勲章を受章したことにまつわる話に、自身の老いや、心持ちをからめ、これまでの人生を語ったのですが、ひとすじに生きてきた女性のいさぎよさのようなものを感じました。
そのいさぎよさと朗らかな笑顔の影に、彼女が作家として、ひとりの女性として、僧侶として、踏み越えてきた険しい道も見え隠れする。だから納得するのね。

お話が終わると、30分ほどの質疑応答があるのだけれど、心に残ったのは、まだ30台前半、小さな子供を文字通りひざに抱えた女性が、涙ながらに、職場の事故で突然夫を亡くし、その悲しみから立ち直れないでいる、と訴えたことでした。これには、満座がもらい泣きせずにおられなかった。

「よくここに来たね、よく来られたね」と女性の手をとり、夫はちゃんとここにもいる、そばで見守っている、と諭す言葉も癒しになると思ったけれど、私は、もっとすごいのはこの場に200余人の人が集って、同じようにその女性を思いやる雰囲気だ、と思いました。

「同じように愛する人を近々亡くした人、手を上げて」という寂聴さんの声に、手を上げた人が何十人かいて、「ほら、ごらんなさい、こんなにたくさん、おんなじ思いをした人がいるよ」。
子供を抱えた女性は、号泣してた。だけど、それはもう悲しみの号泣でなくって、力づけられてうれしいという号泣。

これが、人が集まったときの力だ、としみじみ思いました。
法話の場とは、大昔からこういうものだったんじゃないか、とふと思った。
親鸞や蓮如、法然、日蓮、一休、いろ~~んな名僧がいるけれども、こうやって人を集める求心力となる魅力を持って、そして、人の集まるパワーを十二分に発揮させて、人々の心を安らがせる。
本来的な仏教の場なんだな、と、会得するような気分でした。

それにしても、脚がしびれたよぉ~~。。。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_5?2007-01-29
寂庵近くの風景。古い嵯峨野の民家を保存してあるんでしょうね。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_6?2007-01-29
スミレが咲いてた! 暖冬もここまでくるとちょっと行き過ぎだわ。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_7?2007-01-29
嵯峨野は、京都のお屋敷町でもあります。裕福そうなおうちがたくさんあって、中にはおベンツ2~3台並べてるところとかもあるんだけれど、それより、やっぱり観光客が多いのか、おうちの周りに気を使っている! どこもきれい。見習わなければねぇ。

この竹の垣根のようなのは「犬矢来」といって、ワンコがおうちにオシッコひっかけないように防ぐものだとか(?) 要するに家を汚れや侵入者から守るしかけなのね。きれいに花を生けてあります。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_8?2007-01-29
これも古民家風のかやぶき屋根をしつらえた建築事務所。古い町並みを守る職人さんとかいるんでしょうね。花は蝋梅と真弓の実です。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_9?2007-01-29
しっくいの塀によく映える南天の実。不思議と、どの家も南天の赤い実がたわわでした。けっこう難しいのよ、こういうふうにたわわに実らせるの。鳥に食べられるし。冬で彩が少ないところに、非常に目に鮮やかでした。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_10?2007-01-29
嵯峨野の釈迦堂、の名で親しまれる清涼寺。これは、庭園の弁天堂付近です。
あまり時間がなかったので、嵯峨野の名刹を全部巡ることは無理。なので、このお寺だけちゃんと参詣してきました。

ここのお釈迦様に、会いたかったからです。
http://homepage1.nifty.com/sawarabi/ninnsyou/butuzou-data/butuzou-data.htm
寛和元年(985)に、?然上人が中国・宋から持ち帰ったとされる像で、体に衣がぴったりと張り付いたような「清涼寺式」という様式。奈良の西大寺の釈迦像もこの様式。
このほかにも、このお寺には、さまざまな宝物があって、見所がたくさん。
梅にはまだ早かったけれども、静かでよいおまいりができました。

http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/36/76/ryokoshizaki/folder/1417554/img_1417554_46384663_11?2007-01-29
最後は境内の茶屋で「あぶり餅」をいただいて休憩。
夜遅く、家に帰り着きました。
関連記事

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 現在非公開コメント投稿不可です。

右サイドメニュー

検索フォーム

QRコード

QRコード

左サイドメニュー

プロフィール

中村 麻衣(亮子@クウカイママ)

Author:中村 麻衣(亮子@クウカイママ)
【私】
ピーナッツ県在住
愛玩動物飼養管理士1級
J-HANBSインストラクター
4ワン1ニャンの母
地域の犬猫ボランティア
本業・医療を専攻するライター

もう我が家に犬猫は増やせませんともさ!!

【レイ】
MIX猫去勢♂ 
1998年生まれ
民間保護施設より譲受
白黒の変顔じいちゃん
2015年2月11日卒去

【めめ】
MIX猫避妊♀
推定2004年生まれ
近所の公園で保護
究極のお膝にゃんこ
FilVプラス
2014年3月29日卒去

【クウカイ】
MIX犬去勢♂
2005年生まれ
香川県高松市で保護
くちょ真面目むぱぞう
9歳でクリッカードッグとしてデビュー
たまにAAEのわんこ先生を務める。

【麟】
柴犬去勢済み♂
推定2006年生まれ
近所の公園で保護
趣味・おとしゃんを齧ること
クリッカー柴の道を驀進中。


【キララ】
MIXメス 2004年生まれ。
もと福島の被災犬
面倒見がよく物見高いお嬢様
セラピードッグ、AAEの
わんこ先生として活動していたが引退。

【ゴンザレス・チャーシュー】
MIX猫オス 年齢不詳
茶トラの中の茶トラ
特技はジャイアン系熱唱。
福島は新地町で保護される。
オスなのに乳腺腫瘍発症。
良性だったけどFIV+だし、
ウチの子決定。現在8.1キロ。

【サチコさん】
白柴系ミックス犬、推定15歳超
(2015年6月18日現在)
ゆえあって元主が飼育を放棄したため
我が家へ。亮子は介護者認定。
得意技は「5歳若かったらただじゃおかない」ムキ顔。


【おとしゃん】
いろいろと忍耐づよき配偶者。
寛容だが犬扱いは依然へたくそ。
もともと猫の人。
脊髄反射でしゃべる。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター

最新記事

Adopt Me!!!

新しく家族を迎えるなら… 生体販売のペットショップは 要りません!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。